『BF1』では射撃メカニクスが一新、LMGは連続射撃で精度が上がるなど革新的な仕様に

『BF1』では射撃メカニクスが一新、LMGは連続射撃で精度が上がるなど革新的な仕様に

システムやビークルなど、多くの面で過去作との変更がされている『Battlefield 1(バトルフィールド 1)』。今作では、歩兵の使う小火器の射撃メカニクスにも大きな変更がなされ、過去作とは異なった使用感・カテゴリごとの役割の差別化となっていることがMarbleDuck氏の動画によって解説されました。

今の『Battlefield』

現行作である『Battlefield4』と『Battlefield Hardline』の射撃メカニクスは、全ての銃において、初弾の精度である「最小拡散(min spread)」に射撃ごと「拡散連射増加数(spread increase per shot)が加えられるというものになっています。つまり、「初弾の精度が最高であり、撃てば撃った分だけ精度が悪化する」というシンプルな仕組みです。

BF1:射撃メカニクスが一新。LMGは連続射撃で精度が上がるなど革新的な仕様に1

この仕様はシンプルが故に、バースト撃ちやアタッチメントの効果などがわかりやすく、射撃間隔の工夫もしやすいものでした。しかし、「遠距離でも2点バーストの効果が高すぎて単発撃ちが死んでいる」、「アサルトライフルもライトマシンガンも拡散の増加の仕方は同じなので、撃ち方も同じになってしまう」などの問題もありました。

新しい『Battlefield』

『Battlefield 1』では「拡散増加」の仕様が大きく変更され、同じフルオート武器のSMGとLMGでも全く異なる「拡散」をするようになりました。

また、新しく「初弾拡散倍率(spread increase first shot multiplier)」が設定され、初弾から次弾で拡散が大きく増加するようになり、遠距離では単発撃ちを利用することが重要となりました。

SMG / 突撃兵

突撃兵が使用するSMGの性能の一例とイメージ画像です。

  • 最小拡散 0.3°
  • 拡散連射増加数 0.03°
  • 初弾拡散倍率 8×

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初弾の精度はBF4のカービンと同等、拡散連射増加数はBF4最高の精度を誇るU-100の数値である0.08の0.375倍。ダメージモデルは現行の『BF4』とほぼ同じで、近距離では5発、遠距離では8~9発でキルが出来るようです。

SMGという近距離向けの武器でありながら、初弾の精度は十分にあり、単発撃ちを徹底すれば遠距離でも当てることは十分にできそうです。また、「初弾拡散倍率」があるものの、「拡散連射増加数」自体は非常に低くかなりの距離までフルオートでもガシガシ当てることが出来、火力や取り回しのしやすさもあるため、近距離では安定した強さを発揮する武器となりそうです。

LMG / 援護兵

援護兵が使用するLMGの性能の一例とイメージ画像です。

  • 最小拡散 0.2°
  • 拡散連射増加数 -0.05°
  • 初弾拡散倍率 -10×

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初弾の精度はBF4のアサルトライフルと同等、そして拡散連射増加数はなんと前代未聞のマイナスです。こちらもダメージモデルは現行『BF4』とほぼ同じ、近距離では5発、遠距離では6~7発でキルが可能です。

初弾以外は撃ち続けたほうがむしろ精度が良くなるという仕様、全距離で優秀な火力、たっぷりのマガジンサイズ、制圧効果、改善されたバイポッドなど様々な要素と絡めてみると、これまで以上に、とにかく、フルオートで連射してトリガーハッピーする武器と思われます。

セミオートライフル / 看護兵

看護兵の使用するセミオートライフルには特に変わった仕様の追加はなく、基本的に現行作のDMRと殆ど変わりがなく扱えるようです。

追加要素としては、一部のセミオートライフルは名前に反して“フルオート”が存在し、近距離での遭遇戦の対応も一応可能となっています。もっとも限界レートはセミオート時と変わらないため、あくまで緊急時用で、距離をとった立ち回りが重要となりそうです。

ダメージモデルは『BF4』とは違って複数種存在する模様。アルファ版で登場したものでは、以下のようにレートとマガジンサイズによってダメージも異なり、カテゴリ内での差別化が明確になっています。

  • レート299マガジンサイズ20発のM1907では3発~5発
  • レート299マガジンサイズ10発のCei-Rigottiでは3発~4発
  • レート257マガジンサイズ10発のMondragonでは全距離3発

スナイパーライフル / 偵察兵

今作のスナイパーライフルは一風変わった仕様となっていて、胴体一撃キルができる「適正距離」というものが設定されています。

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一見不自然に見えるダメージモデルですが、現実のライフルも近距離で人体に向けて撃つと貫通してしまい、十分にエネルギーを伝えられないこともあることから、そこまで非現実的というわけでも無いようです。

今作のスナイパーには遠距離で正確なAIMをする技術だけでなく、適正距離を保ったまま立ちまわる技術も重要になりそうです。

New Spread Mechanics in Battlefield 1! – How They Work

『Battlefield 1(バトルフィールド 1)』の発売日は2016年10月21日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

  • そういえばBF3でもLMGは2142系の連射収束モデルにするって話あったのに結局採用されなかったんだよな。制圧射撃効果との組み合わせの問題だったのかもしれないけど。

  • aaa

    芋砂はそもそも適正距離つけても変わりなく芋り続けるぞ
    砂だけ範囲版の発砲マークつければええんや

  • おっとっと

    運営と某実況者の声が聞こえる。LMGで弾幕はれと

  • BF2142だな

  • afternoon

    SRの仕様のモチーフはわかったけど、
    LMGの仕様のモチーフは何なんだろう?

    • wvy28704@zasod.com

      確かタイタンフォールにトリガー引きっぱにすると安定する軽機関銃あったよ、説明文に「メーカーから撃ちっぱなしを推奨してる」とか書いてあった記憶あるわ。軽機関銃なのに機体に対するダメージ効率が良かったりと変わった子だったよw

  • ピースフル岡田

    どのみち砂は最低威力が50以上あれば頭に当てれば一撃ですから…

  • a

    スナイパーは一撃じゃない故にあんまり手軽に出来なかったし、かといって近距離一撃にしたところで砂本来の楽しみとは違うし、中距離まで一撃にしたら強すぎだしで難しい調整だけど、最適距離ってのはそれらに対するベストな解答だとおもうわ

  • bfおじさん

    LMGの精度良くなるシステムは2142にもあったね

  • tk

    スナイパーライフルの適正距離は芋対策になりえるのかな
    とにかくベータで新しい射撃感覚も分かるだろうし楽しみにしておこう

  • Super Normal Person

    マップが音を拾わないこともあって、高威力のLMGをよりトリガーハッピー仕様にする事で、それに見合った索敵されるリスクを付与したとも考えられる。