ActivisionがE3向けに発表したプレスリリースにて、『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』のクラス制度「Division」の新たな詳細が判明しました。その他には新ルールの「War」と、ソーシャルスペースの「Headquarters」について語られています。
クラス作成システム「Division」
これまでのクラス作成システムcreate-a-classに変わる新システム。プレイヤーは兵士の成長キャリアにどのように投資するのか、ゼロから再定義するシステムになるとのこと。第二次世界大戦を象徴する5つのDivisionがあり、それぞれ専用の基本的な戦闘訓練や部隊訓練、武器スキルが用意されます。
各Divisionには専用の武器とアビリティが備わっています。以下はプレスリリースで明かされたおおまかな内容です。
- Airborne: 音を立てずに素早く移動し、戦場にいち早く駆けつける
- Mountain: 精密かつ致命的な狙撃にフォーカス
- Infantry: 槍の先端となれ
- Armored: もっとも高い火力(重火器)を戦場へ
- Expeditionary Force: 焼夷弾を使用
近年の『CoD』シリーズでは、決められたポイントを武器や装備PERKなどへ自由に割り振るシステムでしたが、『CoD:WWII』ではこれを刷新したシステムになるようです。
この中のInfantryが使用すると思われる、火器の銃声を含んだクリップがTwitterで公開されています。
The countdown to E3 begins. pic.twitter.com/q7zk5kIT6F
— Call of Duty (@CallofDuty) June 8, 2017
銃声やパッチを見るにInfantryはARを装備しているように思われますが、はたして他のDivisionはどのような武器が用意されるのでしょうか。
新マルチモード「War」
Raven Softwareの協力で制作されたマルチプレイヤーの新モード「War」。ストーリーベースとなっておりプレイヤーは第二次世界大戦の各ロケーションを巡ります。チームは連合軍と枢軸国に分かれ、一丸となってキーオブジェクトを制圧、もしくは防衛します。
説明だけを聞くと『BF1』のオペレーションを彷彿させられますが、実際はどのようなゲームモードとなっているのでしょうか。
ソーシャルスペース「Headquarters」
シリーズ初となるソーシャルスペースでは、プレイヤーは初めて戦線以外の世界を体験できます。 ここではプレイヤーが競い、報酬を得たり、達成した証を見せ合ったりなど、フレンドと繋がる場所となります。
これは『Destiny』のタワーとイメージに近いスペースとなりそうです。 多くのプレイヤーが戦闘に行かずに「Headquarters」でフレンドと遊んでいるという光景が見られるかもしれません。
ベータはE3にて発表
現在、海外では予約者向けにのみ開催が告知されているプライベートベータですが、開催日はE3期間中に発表すると告知。発表され次第こちらでもお知らせします。
詳細が語られた「Division」、「War」、「Headquarters」はE3にてお披露目が行われる予定です。なお、ありがたいことにE3でハンズオンのキャプチャを許可されましたので、プレイ動画をYouTubeチャンネルで公開予定なのでお楽しみに!
『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
Source: Activision
コメント
コメント一覧 (7件)
exoアビリティーとかスペシャリストとかじゃなくiwのリグの特性みたいなのだけある的なのかな?
ガーランドってARと表記するべきなのかそれとも最初のARはstgなのか
よくわかんない
カスタムの自由性は無くなるけど、武器によって兵士の体力や移動速度、武器の命中率が変わってくるかな?
結構良さそう
こういうの見るとくっその楽しみになる
ソーシャルスペース「Headquarters」
フードをかぶったおじさんの前に集まって跪く兵士達を想像...うっ頭が
銃声良いじゃん!!!
新システムは途中からやり始めた人には大変そうかなー
やり込めば全部育てられるんだよね??