任天堂は公式ツイッターアカウントを通じて、ゲームバランス調整を含むver1.4.0の配信を発表しました。データ更新が行われるのは10月11日午前10時からの予定です。
メインブキ調整
全体的に強化の方向で調整されています。使用率が低いと思われるブキほど、強化事項が多くなっているようです。ナワバリや一部ガチマッチで大暴れしていたプロモデラーRGは弱体化調整がなされ、多くのブキにイカスフィアへのダメージ増加が追加されています。
強化
シャープマーカー
- 射程距離を約6%伸ばしました。
- これまでより弾が落とす飛沫を増やして塗りやすくしました。
.52ガロン
- 1発の威力が50.0を超える距離を変えないまま、弾の飛距離を約6%伸ばしました。
N-ZAP85
- ボールドマーカーやわかばシューターなどと同じく、射撃をしていないときの歩行速度やイカダッシュ速度が速いタイプのブキに変更しました。
- 射撃中の移動速度を約5%速くしました。
- これまでより足もとに塗りが発生しやすくしました。
プライムシューター・プライムシューターコラボ
- 射程距離を変えないまま、弾の速度を約67%速くしました。
- 地上での射撃のブレを約10%減らしました。
- ジャンプ直後の射撃のブレを約40%減らしました。
- 射撃中の移動速度を約10%速くしました。
- 弾が落とす飛沫の塗りの半径を約2%広げました。
.96ガロン
- 1発のダメージを52.0から62.0に増やしました。
- 地上での射撃のブレを約8%減らしました。
- ジャンプ直後の射撃のブレを約14%減らしました。
H3リールガン
- 射程距離を変えないまま、弾の速度を約25%速くしました。
- ジャンプ直後の射撃のブレが収束し始めるまでの時間を5/60秒短くしました。
- ジャンプ直後の射撃のブレが収束し始めてから収束しきるまでの時間を15/60秒短くしました。
- これまでより足もとに塗りが発生しやすくしました。
クラッシュブラスター
- 爆発の半径を約14%広げました。
- 爆発による塗りを全体的に強化しました。
カーボンローラー
- ZRボタンを押し続けて塗りながら進むとき、これまでよりも1秒早く最高速に達するようにしました。
- ヨコ振りで、これまでの塗りに加えて、より手前側も塗れるようにしました。
- ヨコ振り・タテ振りで、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
スプラローラー・スプラローラーコラボ・ヒーローローラー レプリカ
- ZRボタンを押し続けて塗りながら最高速で進むときの塗りの幅を約8%広げました。
- ヨコ振りで、これまでの塗りに加えて、より手前側も塗れるようにしました。
- ヨコ振り・タテ振りで、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
ダイナモローラー
- ZRボタンを押し続けて塗りながら最高速で進むときの塗りの幅を約13%広げました。
- ヨコ振りを高低差のある場所で行ったときの塗り範囲の減衰を少なくして、これまでより少し広く塗れるようにしました。
- ヨコ振り・タテ振りで、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約60%増やしました。
ヴァリアブルローラー
- 振りかぶっているときの移動速度を速くして、ある程度移動できるようにしました。
- ヨコ振りで、これまでの塗りに加えて、より手前側も塗れるようにしました。
- ヨコ振りの飛距離を約17%伸ばしました。
- ヨコ振りで最大ダメージを与えられる距離を約25%伸ばしました。
- ヨコ振り・タテ振りで、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
パブロ
- ZRボタンを押し続けて床を塗りながら進むとき、相手色のインクの影響を受けないようにしました。
- 振ってインクを飛ばす攻撃で、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
ホクサイ・ヒーローブラシ レプリカ
- 振ってインクを飛ばす攻撃で、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
スクイックリンα
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
スプラチャージャー・スプラチャージャーコラボ・ヒーローチャージャー レプリカ
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
スプラスコープ・スプラスコープコラボ
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
リッター4K
- 壁に着弾させたときの塗り半径を約33%広げました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
4Kスコープ
- 壁に着弾させたときの塗り半径を約33%広げました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
14式竹筒銃・甲
- チャージ中の移動速度を約50%速くしました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
ソイチューバー
- フルチャージ状態でないときもチャージキープができるようにしました。
- チャージキープを解除してから射撃するまでの時間を5/60秒短くしました。
- フルチャージ時のダメージを160.0から180.0に増やしました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
スプラスピナー
- ダメージを28.0から32.0に増やしました。
- チャージ中の移動速度を約17%速くしました。
- 発射中の移動速度を約14%速くしました。
スパッタリー
- スライド後、次の行動が行えるようになるまでの時間を8/60秒短くしました。
スプラマニューバー・スプラマニューバーコラボ
- ヒーローマニューバー レプリカ
- スライド後、次の行動が行えるようになるまでの時間を8/60秒短くしました。
デュアルスイーパー
- 弾が落とす飛沫の塗りの半径を約9%広げました。
- スライド後、次の行動が行えるようになるまでの時間を8/60秒短くしました。
- スライド後、次の行動が行えるようになるまでの間、構え撃ちをしながら少し移動できるようにしました。
パラシェルター・ヒーローシェルター レプリカ
- カサを開き始めるまでにかかる時間を8/60秒短くしました。
- カサを開き始めてから完全に開き切るまでの時間を10/60秒短くしました。
- カサを開いている間の移動速度を約38%速くしました。
- 1回の発射でのダメージの最大値は90.0のまま、散弾1発当たりのダメージを15.0から18.0に増やしました。
- 相手のシューター(ブラスターを除く)、スピナー、マニューバーからカサに対するダメージを約30%減らしました。
- カサがイカスフィアに接触しても、すぐに壊れないようにしました。
- 散弾で相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
キャンピングシェルター
- 射撃中の移動速度から、通常の移動速度に戻り始めるまでの時間を10/60秒短くしました。
- 散弾1発あたりのダメージを15.0から17.5に増やしました。
- 1回の発射でのダメージの最大値を120.0から122.5に増やしました。
- 相手のシューター(ブラスターを除く)、スピナー、マニューバーからカサに対するダメージを約30%減らしました。
- カサがイカスフィアに接触しても、すぐに壊れないようにしました。
- 散弾で相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約30%増やしました。
弱体化
プロモデラーMG・プロモデラーRG
- 着弾点の塗りの半径を約10%小さくしました。
- 弾が落とす飛沫による塗りの半径を約8%小さくしました。
- 弾が飛沫を落とす頻度を約13%減らしました。
スクリュースロッシャー
- 弾の中心部が床に着弾したときの塗りの半径を約20%小さくしました。
スペシャルウェポン
前回のハイパープレッサー魔改造ほど大胆な仕様変更はありませんが、こちらもイカスフィアを除いて全体的に強化の方向で調整されています。また、一部ブキのスペシャル必要ポイントも変更されています。
性能変更
マルチミサイル
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約50%増やしました。
ハイパープレッサー
- 地形の裏にいる相手の位置を、これまでより約23%手前から表示し始めるようにしました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約100%増やしました。
ジェットパック
- 発射する弾の直撃または爆風によって相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約100%増やしました。
カーリングボムピッチャー
- 溜めずに発射した場合にカーリングボムが進む距離を約50%伸ばしました。
アメフラシ
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約150%増やしました
バブルランチャー
- 味方の攻撃による影響を約20%増やし、これまでより破裂させやすくしました。
- 3回使った後、メインウェポンに持ち替えるまでの時間を20/60秒短くしました。
- 相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約100%増やしました。
イカスフィア
- 爆発により相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約150%増やしました。
- 移動しているときの効果音を周囲に聞こえやすくしました。
- スペシャル性能アップのギアパワーを使用していない場合の、爆風の最小ダメージ(55.0ダメージ)を与える半径を、約14%小さくしました。
※ギアパワーの性能変更により、スペシャル性能アップのギアパワーを最大まで使用している場合、これまでの半径と同じになります。
スペシャル必要ポイント調整
減少
- プロモデラーMG:170→160
- バケットスロッシャー・ヒーロースロッシャー レプリカ:190→180
- スプラスピナー:190→180
- スプラマニューバー・ヒーローマニューバー レプリカ:190→180
- スプラマニューバーコラボ:200→180
増加
- スプラシューター・ヒーローシューター レプリカ:180→190
- .52ガロン:180→190
- L3リールガン:170→180
- スクリュースロッシャー:170→190
- パラシェルター・ヒーローシェルター レプリカ:160→180
ギアパワー関連
インク効率アップ(メイン)
下記のブキに対して、少ないギアパワーの数でも効果が発揮されやすくしました。
※ギアパワーを最大まで使用しているときの効果は同じです。
- プライムシューター
- プライムシューターコラボ
- ノヴァブラスター
- H3リールガン
- ダイナモローラー
- リッター4K
- 4Kスコープ
- キャンピングシェルター
ヒト移動速度アップ
スピナータイプのブキで射撃しているときの移動速度に対する効果を約20%増やしました。
スペシャル性能アップ
- マルチミサイルに対して、照準を大きくする効果を約67%増やしました。
- インクアーマーに対して、新たに、発動してから実際にヨロイが装着されるまでの時間を短くする効果を追加しました。
- ジェットパックに対して、新たに、爆発の半径を広げる効果を追加しました。代わりに、持続時間を延長する効果を約50%減らしました。
- イカスフィアに対して、新たに、爆発の最小ダメージ(55.0)を与える半径を広げる効果を追加しました。
※イカスフィア自体の変更内容と合わせると、スペシャル性能アップのギアパワーを最大まで使用している場合に、これまでの半径と同じになります。 - アメフラシに対して、これまでサブ性能アップのギアパワーによって投げる距離が伸びていた問題を修正し、代わりに、これまでの効果に加えてスペシャル性能アップのギアパワーによって投げる距離が伸びるようにしました。
スーパージャンプ時間短縮
- 少ないギアパワーの数でも、ジャンプ前の溜め時間を短縮する効果が発揮されやすくしました。
※ギアパワーを最大まで使用しているときの効果は同じです。
※ジャンプ先を決定してから着地するまでの合計の時間はこれまでと同じです。
サブ性能アップ
- トラップに対して、新たに、相手をマーキングする時間を延ばす効果を追加しました。
- スプリンクラーに対して、勢いよくインクを噴出する時間を延ばす効果を約150%増やしました。
- ポイントセンサーに対して、新たに、相手をマーキングする時間を延ばす効果を追加しました。
- ジャンプビーコンに対して、スーパージャンプ時間短縮を付与する効果を約50%増やしました。
マーキング時間短縮
- マーキング時間を短縮する効果を約20%増やしました。
- 新たに、相手のサーマルインク・リベンジ・ハイパープレッサーによる位置を探知する効果に対して、こちらの位置が見えない範囲を広げる効果を追加しました。
スタートダッシュ
条件を満たしている間は、新たに、相手インク影響軽減のギアパワーの効果も追加されるようにしました。
ラストスパート
条件を満たしている間の効果を、メインギアパワーの数に換算して1.8個分の効果から、2.4個分の効果に増やしました。
リベンジ
地形の裏にいる相手の位置を、これまでより約23%手前から表示し始めるようにしました。
サーマルインク
地形の裏にいる相手の位置を、これまでより約23%手前から表示し始めるようにしました。
復活ペナルティアップ
- たおした相手のスペシャル減少量を増やす効果を、これまでの5%から、15%に増やしました。
- 自分がたおされたときのスペシャル減少量を増やす効果を、これまでの7.5%から、22.5%に増やしました。
受け身術
全方向へ受け身を取れるようにしました。
受け身直後の移動が行えない時間をなくしました。
問題修正
ブキ・スペシャル・ギア等
- 相手インク影響軽減のギアパワーに関して、下記の状態の場合、最大までギアパワーを使用しているときにしか効果が発揮されていなかった問題を修正しました。
シュータータイプのブキで射撃しながらの移動中
マニューバータイプのブキで射撃しながらの移動中
ボム系のサブウェポンやスペシャルウェポンを構えながらの移動中 -
チャージャータイプのブキでチャージキープをしているとき、相手色のインクを踏んでセンプクが解けた場合にも、それまでのチャージ量が維持されるようにしました
- チャージャータイプのブキで、チャージキープを解除して立ち上がる際にZRを離して再度押した場合、弾が発射されないことがある問題を修正しました。
- ローラータイプのブキを構えて相手に接触した際、インク切れやローラーが空中にあるなどの理由で相手にダメージを与えられなかった場合、弾き飛ばされる距離を短くしました。
- カメラを動かしている間、ローラータイプとシェルタータイプのブキの照準が画面の中央からずれた位置に表示される問題を修正しました。
- カメラを動かしながらシェルタータイプのブキで発射したとき、画面の中央からずれた方向に発射されていた問題を修正しました。
- シェルタータイプのブキでインク切れ中に発射しようとした場合の移動速度が、インクがある場合の発射中の移動速度と異なっている問題を修正しました。
- スロッシャータイプのブキで見た目よりも高い位置から弾が発射されていた問題を修正しました。
- スプラッシュシールドの端にボムをあてた場合、まれに裏側にいる相手プレイヤーが倒せてしまうことがある問題を修正しました。
- 斜面にカーリングボムを投げたとき、不自然に減速することがあった問題を修正しました。
- 地形の縁に非常に近い場所でボムを爆発させたとき、床が塗られないことがある問題を修正しました。
- ポイントセンサーやポイズンミストがサブウェポンに装着されているブキで、スペシャルウェポンのアメフラシを構えているとき、着弾予想地点にサブウェポンの効果範囲を示す表示が現れている問題を修正しました。
- アメフラシで発生する雨雲と重なる位置にステージの屋根などがある場合、その下に雨粒が落ちずに不自然な塗り状態になる問題を修正しました。
- タイムアップ後は、バブルランチャーのシャボン玉が地形に触れても塗りが発生しないようにしました。
- バブルランチャーを発射している間の移動速度が、装備しているブキによって変化していた問題を修正しました。
- 受け身術のギアパワーを使用している状態で、ジェットパックの効果が終了してスーパージャンプで復帰するとき、効果終了直前にイカ状態だった場合のみ、左スティックを倒していても受け身を取ることができなかった問題を修正しました。
ガチマッチ・マップ等
- ガチホコバトルルールで、リッター4Kやダイナモローラーなどの、射撃をしていないときの歩行速度やイカダッシュ速度が遅いタイプのブキを装備中にガチホコを持ったとき、通常のブキと同じ歩行速度やイカダッシュ速度になるようにしました。
- ガチホコバトルルールで、ガチホコをジャンプしながら取得し直後にやられた場合などに、もともとガチホコがあった位置ではなく、ジャンプを開始した位置にガチホコが復活することがあった問題を修正しました。
- バッテラストリートで、中央の橋付近の地形にめり込むようにキューバンボムなどが張り付くことがある問題を修正しました。
- 海女美術大学で、特定の場所でローラーやカサを構えたときに、地形の中に入り込み落下してしまうことがある問題を修正しました。
- タチウオパーキングで、中央付近でステージ外に出たとき、通常のステージよりも早くプレイヤーが落下したことになる問題を修正しました。
- マンタマリア号で、特定の柱の内部にプレイヤーが入り込むことがある問題を修正しました。
サーモンラン関連
- メインウェポンとスペシャルウェポンの組み合わせは、その回の4つの支給ブキと4つのサーモンラン用スペシャルの中からランダムに決定されますが、出現しない組み合わせが存在していた問題を修正しました。
- WAVEの終了時に地形の縁で救命ウキワになっている状態で、スタート地点やクマサン商会の船に戻ろうとしてスーパージャンプをするとき、まれに、地形から滑り落ち続けてしまい復帰できなくなることがある問題を修正しました。
- キンシャケ探しイベントのとき、キンシャケの大きさや落とす金イクラの位置がプレイヤー間で異なって見えることがある問題を修正しました。
- カタパッドのミサイル発射装置の蓋が閉じる瞬間にボムをぶつけると、ボムを入れていないのに壊すことができてしまう問題を修正しました。
- カベに張り付いている状態で、シャケやコジャケ、ドスコイの攻撃を受けるとき、短い時間に連続してダメージを受けてしまう問題を修正しました。
- スロッシャータイプのブキで、至近距離にいるウキワ状態の味方にインクがあたらないことがある問題を修正しました。
- 報酬としてその月の限定ギアと過去の限定ギアを同時に受け取った場合、ギアパワーが正しくランダムにならず、2つのギアで同一になることがある問題を修正しました。
観戦モード関連
- プレイヤー視点のときに、インクレールやスプラッシュシールドなどのプレイヤー以外の物体にダメージを与えたとき、通常のプレイ時とは異なる演出が表示される問題を修正しました。
- プレイヤー視点のときに、通常のプレイ時と同様に相手からダメージを受けたことを示す効果音が再生されるように変更しました。
その他の変更
- 投稿機能で、枠外にタッチしたあとそのまま枠内にスライドして線を引いたときに、正しく線が引けなかったり、「ひとつ前の操作を取り消す」が正しく機能しなかったりすることがある問題を修正しました。
- 試しうちのマトに対して、ローラータイプのブキでタテ振りを行った直後に接触した場合、接触ダメージを与えることができないことがある問題を修正しました。
- 試しうちのマトに対して、シェルタータイプのブキを構えて接触した場合、連続して接触してもダメージが1回分しか与えられない問題を修正しました。
- リーグマッチの過去の記録が表示できる最大数を超えた場合、もっとも古い記録が非表示になるべきところが、直前の記録が非表示になってしまうことがある問題を修正しました。
ウデマエに関する変更
- S+1以上のウデマエでウデマエダウンしたとき、プレイヤーのガチパワーによっては、S+0まで一気に降格することがありましたが、一度に最大5段階までしか降格しないように変更しました。
- 上記の変更に伴い、S+0~49のウデマエキープに必要なメーターの量を、全体の40%から、全体の50%に増やしました。
大胆な調整による環境やいかに
非常に幅広い内容のアップデートでしたが、何よりイカスフィアに対する徹底的なメタが目立ちます。
前回のアップデート以来、プロモデラーRGの抜群の塗り能力でイカスフィアを早いペースで発動するのが流行っていました。ナワバリ・ガチマッチ問わず、あちらこちらでイカスフィアがコロコロ転がりに転がっていて、先日行われたイカ甲子園でもプロモデラーRGを複数枚入れる編成が目立っていました。
今回は半ばその制裁のような形で強烈な弱体化が行われました。イカスフィア自体の性能が低くなっているうえに、多くのブキ・スペシャルから受けるダメージが増加。実際にアップデートが入るまで新たなイカスフィアの使い心地はわかりませんが、データを見る限りなかなか厳しい戦いになりそうです。
前回、スプラシューターコラボとヒッセン、そしてジェットパックが大幅な弱体化されたことからもわかるように、使用率が高いものは弱体化し、低いものは強化するという方向でアップデートは一貫しています。使われているブキの種類が増えるのはいちユーザーとしてうれしいですが、一方で極端な調整の内容に少し不安も覚えます。
ある程度使用するブキが偏るのは仕方がないことなので、極端に悪いバランスは修正しつつ、弱体化とは別の方面での強化を施すなどして、スプラトゥーンなりのバランスを作り上げていって欲しいものです。
Source: 任天堂公式ホームページ・サポート情報
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