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CWLアナハイム 結果:100 Thieves が2大会連続優勝し約1,400万円獲得、オープン大会は Mindfreak が逆転優勝

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『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の公式大会「CoD World League Anaheim(CWLアナハイム)」が日本時間6月15日から開催。100 Thievesが2大会連続で優勝し、賞金125,000ドル(約1,400万円)を獲得しました。
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グランドファイナル: 100 Thieves 3-1 Gen.G

  1. ハードポイント(Hacienda): 250-177
  2. サーチ・アンド・デストロイ(Arsenal): 6-3
  3. コントロール(Frequency): 1-3
  4. ハードポイント(Frequency): 250-201
グランドファイナルでは“死のグループ”とも言われたプールDを抜け出した、100 ThievesとGen.Gが再戦。第1試合のハードポイントはGen.Gが一時追いつきますが、100Tが最後のガレージポイントで強固の守りを見せ、勝利します。続くサーチ・アンド・デストロイも序盤互角の戦いを見せますが、100Tが4ラウンド連続で取り、優勝へ王手をかけます。 Gen.Gもこのままでは引き下がりません。コントロールの防衛では残り3分の1、スポーンチケット数でも負けているという不利な状況から100Tの攻めを見事耐え抜き1ゲーム返します。 2-1で迎えた第4試合のハードポイントは序盤Gen.Gが大量リード。しかし拠点ローテーション2周目から100Tがポイントを重ねていき大きく逆転。Gen.Gも再び追いつきますが、次拠点のリスポーン優位を確保していた100Tが以降の攻撃をはねのけ勝利。「CWLロンドン」から2大会連続の優勝を飾りました。

MVP: SlasheR選手

MVPを獲得したのはSlasheR選手。CWLロンドンの課題であったサーチ・アンド・デストロイを克服し、大会一番のラウンド勝率を誇りました。前大会MVPのOctane選手、そしてKenny選手もMVP級の活躍をしており、つけ入る隙が全くない最強チームと言えるでしょう。
  • ハードポイントK/D: 1.20
  • サーチ・アンド・デストロイK/D: 1.23
  • コントロールK/D: 1.13

順位および賞金

  1. 100 Thieves - 125,000ドル
  2. Gen.G - 80,000ドル
  3. OpTic Gaming - 50,000ドル
  4. FaZe Clan - 25,000ドル
  5. eUnited - 15,000ドル
  6. Enigma6 - 15,000ドル
  7. Heretics - 7,500ドル
  8. Splyce - 7,500ドル

オープン大会はMindfreakが2大会連続の逆転優勝

  • 第1試合: Mindfreak 3-1 Mazer Gaming
  • 第2試合: Mindfreak 3-1 Mazer Gaming
同時に開催されたオープン大会では、オーストラリアのMindfreakとアメリカのMazer Gamingが対戦。MindfreakはウィナーズファイナルでMazerに負けていましたが、グランドファイナルではお返しといわんばかりに6-2で勝利。こちらも2大会連続での優勝となりました。

日本チームの結果

日本からはLibalent VertexとCYCLOPS athlete gamingが、オーストラリアからはSCARZが出場し、それぞれベスト32、ベスト48、ベスト48で終了。前回大会の順位を超えることこそできませんでしたが、大会で存在感を見せました。今季のオープン大会は日本時間7月20日から開催される「CWLファイナル」でラストとなりますが、ここで16位以内に入れば「CWLチャンピオンシップ2019」への出場権を手に入れることができます。ぜひ日本のチームを応援しましょう! 『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は現地時間2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。
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