Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では新シーズン「NEON DAWN(ネオンドーン)」の全情報解禁日が迫っています。
今回は新シーズンで登場する新たな防衛オペレーター、Aruni(アルニ)が正式発表されたというニュースです。
新シーズン「NEON DAWN(ネオンドーン)」トレーラー
Rainbow Six Siege: Operation Neon Dawn Reveal Trailer | Ubisoft [NA]
新防衛オペレーターAruni(アルニ)
イヤー5の最終シーズンの副題は「NEON DAWN(ネオンドーン)」。「新たな夜明け」という意味が読み取れるのと同時に、キーアートや動画に映る大量のネオンレーザーからはダブルミーニングを連想します。
そんな新シーズンで登場するのは、防衛オペレーターAruni(アルニ)ことアファ・タワンルーンです。タイ出身で、現在は民間軍事会社ナイトヘイヴンに所属する彼女は、紹介役を務めたThermite(テルミット)によれば「鋭い感覚と推理力を兼ね備え」ており、以前は私立探偵としても働いていたそうです。
新たな罠オペレーターか、Castle(キャッスル)の亜種か
動画を見てすぐに分かるのは、AruniがKapkan(カプカン)のEDDを大きくしたようなレーザー放射装置をドアに設置していることです。
ThermiteによるとAruniは「敵の動きを遅延させ、行動範囲を制限するガジェットを持っている」とのことで、この固有ガジェットは特定のドアに設置して、そこを通れなくするためのものと思われます。レーザーに触れると「感知アラーム」のように警報が鳴りそうに見えますし、敵にダメージを与えそうにも見えます。あるいは両方かもしれません。
気になるのはこのレーザーは敵から見えるのかという点で、敵からは見えなければ罠ガジェット、見えるのならCastle(キャッスル)のアーマーパネルのようにマップの改造工事に使われると考えられます。いずれにせよCastleとセットで用いれば、これまでよりもさらに複雑で創造的なマップ工事が実現しそうな興味深いガジェットです。アーマーパネルとは異なり、トレーラーに描かれているように防衛側だけ(またはAruniだけ)は安全にこのガジェットを通過できる点も見逃せません。
また、動画ではこのガジェットをドアの上部に設置しているため、たとえ存在に気付いても自力で排除するのは困難に見えます。昨今の競技シーンでは防衛側が設置型ガジェットを大量に用いて攻撃側の進行を遅らせるガジェットメタが定番となっていますが、攻撃側はこれを打開するための爆発物をさらに積極的に持ち込む必要に迫られるのかもしれません。
果たして新オペレーターAruniはどのような性能なのでしょうか。全情報の解禁が待ち遠しいところです。
全情報は日本時間11月9日午前1時公開
新シーズンの正式発表日は既に告知されています。現在世界の各地ではシージeスポーツシーンの秋期大会「Six November Major」が順次開催されていますが、現地時間11月6日から8日まで開催されるEUリージョンの大会スケジュールに、Y5S4の新情報発表(NEW SEASON REVEAL)も組み込まれています。
新シーズンの発表は最終日であるグランドファイナルの直前、日本時間11月9日午前1時からとなります。
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Source: Rainbow Six Official
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