オーバーウォッチ 2 インベージョン：ストーリー任務クリア後は繰り返し遊べる「イベントミッション」がプレイ可能に / 新しいプログレッションシステム登場 など

本日2023年6月22日、Blizzard Entertainmentは予告されていた『Overwatch 2（オーバーウォッチ 2 ）』 次期シーズン「オーバーウォッチ 2：インベージョン」の情報公開ライブ配信を実施しました。

ライブ配信内では新たに、ストーリー任務クリア後のリプレイ要素「イベントミッション」の存在や新しいプログレッションシステム、ヒーローマスターの詳細などが発表されました。

「オーバーウォッチ 2：インベージョン」情報公開ライブ配信

ストーリー任務「イベントミッション」

• クリア後には「イベントミッション」と呼ばれるモードが登場（チャレンジ任務的要素?）
  • イベントミッションは、複数のパターンが用意され毎週更新
  • 選択可能なヒーローも同様に毎週更新
  • 登場する敵はストーリーと同じ

ヒーローマスター「リリーススケジュール」

• リリース時点でヒーローマスターが用意されているヒーローは5名
  • 映像では、ラインハルト/ウィンストン/ソジョーン/トレーサー/マーシーを確認
  • その他一部ヒーローも9月中の追加を予定
• 難易度を選択可能で、難易度によって異なるコースをプレイできる

新しいプログレッションシステム

• 初代の単純なレベルシステムではない、新しいプログレッションシステムを導入
• ヒーロー別、且つプレイ時間やダメージ、回復、軽減など様々なカテゴリ別に集計
• カテゴリのレベルアップに合わせてエンブレムを獲得
• プレイ状況に応じてネームカードをアンロック可能
  • さらにプレイを重ねることでアンロック可能な、高レベルVer.のネームカードも存在
• プレイヤー・レベルもシステムの一部として復活
  • プレイ時間ではなくヒーロー・レベルの合計値を表示
• 新規プログレッションシステムの進捗に、過去のデータは適用されない

新規PvPルール「フラッシュポイント」

• 3エリア先取の新規常設PvPルール
  • エリアの挙動はコントロールと同じ
  • エリア確保後、すぐに次のエリアへの攻撃が可能
  • 次の確保エリアは、ランダムに決定
  • エリア決定後40秒間は、エリアの確保は不可（コントロール初動の30秒より少し長め）
• リリース時には「NEW JUNK CITY」「SURAVASA」の2マップが登場
  • マップは競技性、平等性の観点からほぼ左右対称の作り
  • 広大なマップを生かしたバックストーリー要素にも注目

「NEW JUNK CITY」

「SURAVASA」

Source:Overwatch 2,Twitter