映画「ボーダーランズ」2025年1月24日よりプライムビデオで独占配信決定、ただし海外評価は…

映画配給会社のクロックワークは、映画「ボーダーランズ」を2025年1月24日よりPrime Videoで独占配信すると発表した。

本作はGearbox Softwareが開発し、シリーズ累計8,700万本以上を売り上げたFPS『Borderlands（ボーダーランズ）』シリーズを基に実写映画化した作品。ジャンルはアクション・アドベンチャー・コメディで、アメリカでは2024年8⽉に公開されている。

映画「ボーダーランズ」プライムビデオで独占配信

銀河系で最も混沌とした惑星パンドラを舞台に、行方不明の少女を探す依頼を受けた悪名高い賞金稼ぎリリスが、個性あふれる仲間と、最高にブッ飛んだ“ヒャッハー”な冒険を繰り広げる。

映画「ボーダーランズ」海外での評価

しかし現地アメリカで公開された際には、批評家たちから酷評が続出。現在のレビュースコアはRotten Tomatoesでは10%/100%、IMDbでは4.6/10となっている。ちなみにこのスコアは、あの「エクスペンダブルズ　ニューブラッド」を下回る数字だ。

• 「ボーダーランズは今年最悪の映画のひとつで、創造力に欠け、存在する意味のない映画です」
• 「ありきたりで、幼稚で、不快なほどひどい作品」
• 「ここ数年の中で最悪の映画」
• 「醜く退屈で、本当に下手な映画製作。ゲームの優れた点が何一つ取り入れられていない」
• 「ボーダーランズは今夏最低の映画。唯一の救いは、上映中に劇場の天井が落ちなかったことだ」
• 「大失敗作というわけではないが、個性なくてありきたり」
• 「（人気キャラ“リリス”役の）ケイト・ブランシェットでも救えなかった」

ひどい言われようだが、ここまで言われると逆に観たくなってしまう。

テイクツー・インタラクティブのゼルニックCEOも期待外れの出来だったことを認め、ゲームIPの映画・ドラマ化はリスクが大きいとも語っている。

ボダラン4でリベンジを

大ヒット作『ボーダーランズ2』から、ちょっと評価が別れた最新作『ボーダーランズ3』、そして成功とは言えない評価となってしまった実写映画「ボーダーランズ」。

2025年発売予定の次回作『ボーダーランズ4』では、逆にこの映画をネタにできるような勢いとなることを期待しよう。

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