本日2024年12月7日、Blizzard Entertainmentの『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 で、ゲームディレクターを務めるAaron Keller氏より、先日まで実施されていた期間限定ゲームモード「オーバーウォッチ: クラシック」に対するプレイヤーの反応(プレイ時間とプレイ率)が発表された。
「オーバーウォッチ: クラシック」に対する反応は?
『Overwatch』リリース当初の環境が2でプレイ可能となる期間限定ゲームモード「オーバーウォッチ: クラシック」は、事前に「オーバーウォッチの歴史を体感し、懐かしさを感じるためのモード」であると紹介されていた。
そのため「6v6の復活を検討するためのテスト」とは別モノとして実施されたのだが、初代環境と6v6は切っても切れない関係にあるため、今後予定されている6v6のテストの参考として今回以下の情報がプレイヤーに共有された。
- 「オーバーウォッチ: クラシック」のプレイ時間の割合
- リリース時には、全プレイ時間の36%を本モードが占めていた(期間限定モードとしては高い値)
- イベント期間末期のプレイ時間は、全体の約4%に低下(イベント末期の標準的な数値)
- 「オーバーウォッチ: クラシック」のプレイ人口の割合
- リリース時には、プレイヤー全体の71%が1回以上のプレイ
- イベント期間末期のプレイヤー人口は、約11%に低下(正常な変動の範疇かつ4番人気のゲームモードであった)
まとめると「オーバーウォッチ: クラシック」のプレイ時間とプレイ率は、一般的な期間限定ゲームモードと比較し「末期に関しては平均的、リリース直後は平均以上」の人気であったと言える。
6v6復活の可能性は?
シーズン13、14で実施される6v6の復活を検討するテストが発表された際には「1つのテストに続けて参加するプレイヤーの多さや反応によって、そのテストで試したフォーマットを掘り下げていきたい」と述べられている。
先述の通り「オーバーウォッチ: クラシック」は、6v6の直接的なテストではないもののプレイヤーのリアクションについて開発は「成功」「本当に満足している」と評価しており、かなりの好印象であったようだ。
シーズン14では、シーズン13で実施された「オーバーウォッチ: クラシック」の約1年後の環境を再現した「オーバーウォッチ・クラシック(テーマ:マーシー・メタ 2017)」や複数回の6v6テスト関連のゲームモードがプレイ可能となる予定になっている。こちらの反応次第で、本格的に6v6復活の可能性も高まってくるだろう。
シーズン13では「オーバーウォッチ: クラシック」や「クイックプレイ:HACKED」を通して変則的な対戦フォーマットのテストに触れる事ができたが、皆さんは現在「5v5の維持」と「6v6の復活」どちらを望んでいるのか、ぜひ聞かせてほしい。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
Source: X
コメント
コメント一覧 (4件)
6v6の2/2/2のロールキュー常設してほしいなあ。
6対6のオープンキューのごちゃごちゃ感はそれはそれで好きなんだが。3ヒーラー3タンクが、復活してほしい
あのクソゲーが大成功なわけ無いだろ
物珍しさで一回は触る人が多かっただけ
ロール人数制限付きのオープンキュー(5vs5)の方が楽しかったしみんなプレイしてたぞ
初代のバランス調整もされてないお祭りモードに何言ってんだか…