オーバーウォッチ2：日本で発生していた「切断問題」解消！ 原因はISP側の障害

Blizzard Entertainmentは2025年10月2日、『Overwatch 2（オーバーウォッチ2）』において、日本地域で発生していた予期せぬ切断問題が解消されたことを発表した。

OW2 障害の概要と原因

これは8月末には確認さsれていた切断問題で、プレイ中のロビーで次々とゲーム内から消えていっては戻ってくるという減少を目にした（目にあった）プレイヤーも多いだろう。

8月28日（木）〜29日（金）（アメリカ時間）にかけて、一部のプレイヤーの皆様においてサーバー接続が頻繁に切断される問題が発生しておりました。
本件はISP（Internet Service… https://t.co/2w7Ba7J7Lo

— オーバーウォッチ (@jpPlayOverwatch) October 2, 2025

この切断問題は、2025年9月2日に公式より報告されていたもの。発表によれば、原因はISP（インターネットサービスプロバイダ）側の不明な障害にあったとされ、開発チームはパッチ適用を含む可能な限りの対応を実施していたという。今回の発表により、今後は原因不明の切断に怯えることなくプレイを楽しめる見通しとなった。

補填なしに落胆の声も

一方で、切断によるペナルティに関して補填が示されなかった点に落胆の声も上がっている。特にライバル・プレイでは、切断によって最大で「シーズン中の参加停止」といった重いペナルティが科される可能性があり、実際にその処分を受けたプレイヤーの報告も確認されている。

もちろん、今回の発表までプレイを控えていればペナルティを回避できた可能性は大きい。しかし、それを考慮しても「不具合が発生していた期間に対して公式の発表が遅いのではないか」と疑問視する声は少なくない。

今後の展開

シーズン18も残り2週間を切り、10月10日から13日までの4日間ではライバル・プレイ用イベント「ドライブ」が実施される。意図的な切断と不具合による切断を明確に区別することは困難であり、対応が非常に難しい問題ではあるが、今後のBlizzardの動きに注目が集まる。

あわせて読みたい

オーバーウォッチ2：日本地域での切断頻発問題を公式に認め、現在調査中 2025年9月2日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2（オーバーウォッチ2）』において、日本地域の多くのプレイヤーが予期せぬ切断を経験し、その結果として不当なペ...

Source: Overwatch