開発元のDICE LAチームは、9月に予定している『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』の次回のゲームアップデートに向け、CTEで取り組んでいる大規模な変更内容や改善項目、そしてその後に予定されるチームプレイの改善などの取り組みを公式ブログにて公開しました。
コアゲームプレイのアップデート
9月のリリースを目指して2ヶ月前から取り組まれている、「ゲームプレイの核となる部分の改善」を締めくくるアップデート内容です。これまでにEAAでお伝えしてきた内容も含まれますが、加えられた多くの調整と改善の主な内容は以下のとおり。
ゲームモードの改善
ゲームモードのラッシュ、オブリタレーション、オブリタレーション・コンペティティブ、コンクエストキャプチャー・ザ・フラッグ、キャリア・アサルトの包括的な改善と微調整が完了。
ビジュアルリコイル
近中距離用の光学レティクルが、銃のリコイルと共に動かなくなるように変更。ただし弾のバラつきや距離による弾丸降下は依然として存在する。
兵士の動作
兵士の見た目は『BF4』そのままだが、キャラクターの動きが『BF3』の動きに近くなるように変更を加えた。これにより混戦の最中に脱出しやすくなる。
また、被弾時のアニメーションで頭部があまりブレないように調整を施し、より狙いをつけやすくなる変更を行った。
HUDのトリアージ
HUD / UIに見やすさと整理された状態を実現するため、大事な要素のみを表示するのが重要だった。いくつかのオプションを追加することで、プレイヤーの好みで調整できるような機能を残しつつ、より整理されたHUDを実現。
蘇生機能の改善
パッドがチャージされた際のサウンドの追加や、蘇生が不能になるまでの残り時間がわかるタイマーの追加。ラグドールの改善を行い、蘇生機能をより使いやすく強力に変更した。
ネットコードの改善
Pingの改善、相討ちや壁の裏でのキルされる頻度の低下を実現した「ハイフリクエンシー・アップデート」設定をすべてのプラットフォームで強制、弾丸ダメージのタイミングを改善する予定。
ビークルのバランス調整
強化や弱体化が必要なビークルの特定と調整。
武器のバランス調整
ビジュアルリコイルの改善、キャラクターアニメーションの改善、そしてネットコードの改善により、スピードアップした戦闘時間をより安定して持続するものにするために、ダメージやリコイルの変更を継続して行う。
サプレッションシステムの再調整も実施した。
関連エントリ: BF4:大きく変更された武器・アタッチメントのステータス詳細(CTE)
今後の予定
コアゲームプレイの改善が完了次第、チームプレイとオブジェクティブにフォーカスした変更に焦点を当てる。
これにはコマンダー、スクワッド、フィールドアップグレード、ゲームモードの改善、その他の機能やバグの修正が含まれる。
タイトル | バトルフィールド 4 [記事一覧] |
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発売日 | 2013年11月7日 |
DLC | China Rising, Second Assault, Naval Strike, Dragon’s Teeth, Final Stand |
開発/販売 | DICE / Electronic Arts |
Amazon | PS4, PS3, Xbox One, Xbox 360, PC, Origin | 公式 | EA公式サイト |
Source:Battlefield Official Blog
コメント
コメント一覧 (2件)
そういえばDLCってもう終わりなの?
あと1つ残ってますよ