究極の没入感:キルされるとプレイヤーの血液が抜かれるゲーム周辺機器

究極の没入感:キルされるとプレイヤーの血液が抜かれるゲーム周辺機器
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キルされると本当に体外に血が流れる。

そんなゲーム周辺機器、その名も「Blood Sport(ブラッドスポーツ)」が発売されるかもしれません。

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ブラッドスポーツ

ブラッド・スポーツ

“ブラッドスポーツ”は資金調達サービスKickstarter(キックスターター)に寄せられた、「ゲームへの究極の没入感」を味わえて「賭けの対象としてリアル血液」をベット出来るという若干グロテスクな新プロジェクト。

血液採取マシンとコントローラーに2本の配線を繋げ...。

ブラッドスポーツ3

この注射針をプレイヤーの腕に刺します。

ブラッド・スポーツ4

あとは、ダメージを受けたりデスすると、あなたの静脈から自動的に血液が抜かれます。

ブラッドスポーツ2

対象機種はPlayStation 4、Xbox One、Wii U、PlayStation 3、Xbox 360など、コントローラーを有するすべてのゲーム機器。あなたのゲーム機でも参加可能です。

このプロジェクトの目的は、マンガ『アカギ』に登場する「鷲巣麻雀」のようにゲーマー同士の血液と命を賭けた対戦を実現、ではなくあくまでも献血を目的とした「献血ゲームイベント」の開催にあります。ちょっと安心。

Blood Sport: The Ultimate in Immersive Gaming (Suspended)

提案したBrand & Grotesqueは、Snoop DoggやSeth Rogenといった有名人、OpTic GamingやcompLexity Gamingなどの有名ゲーマーとの対戦、e-Sportならぬ「ブラッドスポーツ」の全国ツアーなども考えているようですが、現時点では資金調達の目標には届かずプロジェクトも一時中断、実現への道は遠いようです。

「ゲームへの没入感」と言えば、以下の夢のFPSデバイスも忘れてはなりません。

Source: Kickstarter, ゴゴ通信

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コメント

コメント一覧 (13件)

  • チート使われて大量デスさせられたら血がなくなるのw?

  • 血を抜きながらゲームやってるの知らない人が見たらリアル廃人と勘違いされそう

  • 「目標額に届かず一時中断」ではなく、「Kickstarter側からの差し止め」ですね。
    目標25万ドルに対し、3000ドルちょっとしか集まっていませんでしたし、特に影響はないでしょう。
    こんなことせずに普通に献血した方が、早いし安全。

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