BF4:大規模パッチ「春パッチ」配信開始、完全パッチノート公開

BF4:大規模パッチ「春パッチ」配信開始、完全パッチノート公開

全機種の『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』へ最新の大規模パッチ「春パッチ」の配信が開始され、パッチのハイライトとその詳細を記した正式なフルパッチノートが公開されました。

Battlefield 4「春パッチ」ハイライト

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5種の新武器

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今回追加された武器は、DICEが昔からのファンのお気に入りとして選んだ5種で、ゲームプレイにおいて独特で個性ある側面を持っていることが選考の基準になっています。

  • 新アサルトライフル(AN-94):ユニークなバースト射撃でのゲームプレイが特徴で、ファンも復活を熱望していました。
  • 新カービン(Groza-1):備え付けのバーティカルグリップが特徴の、ユニークなブルパップのカービン。
  • 新PDW(Groza-4):備え付けのサイレンサーが特徴の、ユニークなPDW。
  • 新ピストル(Mare’sLeg):マグナム弾を使用するユニークなスナイパータイプの長距離ピストル。
  • 新LMG(L86A2):マガジンタイプのLMGで、ベルトマガジンタイプのLMGとアサルトライフルの中間のようなバランス。ラン&ガンができるユニークなLMG。

全武器のバランスの調整

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全ての武器のダメージ調整、減衰とサプレッションのモデルの変更が含まれ、ゲームへ与える影響は大きいと言えます。

今回の調整の目的は各武器クラスに明確な役割を持たせること、そしてリコイルの増加と2発ヘッドショットを復活させることで、プレイヤースキルの重要性を高めることにもなりそうです。

ガンマスターの復活

『BF3』で登場したガンマスターが5つのバリエーションと共に復活。ガンマスターはデスマッチのような方式で、武器の選択は行えず、所持している武器で2連続キルをすると武器が切り替わり、最後の武器でキルをしたプレイヤーが勝利するユニークなモードです。

  • スタンダード : ライフル、マシンガン、ショットガン、ピストルが含まれ、M9 bayonetが最後の武器。
  • クラシック : クラシックのライフル、マシンガン、ショットガン、ピストルが含まれ、M9 bayonetが最後の武器。
  • ピストル : ピストルのみ、サバイバルナイフが最後の武器。
  • DLC : ファントムボウを含むDLCの武器のみ。
  • Troll : お祭りモードとして用意されており、防弾シールドで始まりさらにそこから面白くなってくる。

ネットコードの改善

高速移動ビークルのネットワーク上の挙動の改善

高速移動するビークルのネットワーク上の取り扱いを改善し、ネットワークを介した場合の挙動と見た目を安定化。

プレイヤーの動きの”詰まり”を改善

接続環境が悪い際、プレイヤーの動きが”詰まる”問題を修正。

ハイフリクエンシーアップデート時の全体的な使用帯域を削減

悪い接続環境にいるプレイヤーのゲームプレイを改善した。良い接続環境にいるプレイヤーが、悪い接続環境にいるプレイヤーとプレイする時のゲームプレイも改善された。

ラバーバンド問題の改善

接続環境が悪かったりサーバーのパフォーマンスが悪い場合において、“ラーバーバンド”問題の発生頻度を大幅に削減。

プレイヤーのスタンスの変更が同期される速度を大幅に改善

立っている状態、クラウチ、プローンの状態がスクリーンにより正確に反映されるように。

一人称と三人称のアニメーションの切り替わりを改善

三人称視点時の立っている状態とクラウチのアニメーションの速度をアップすることで、一人称時の画面とより同期が取れるように変更。

ネットワークスムージングを削除し、最大推定時間を削減

スムージングは自動的に処理されるようになり、障害物の後ろでダメージを受けるケースの発生率を削減。

サーバー側では適切な場合において高Pingのプレイヤーの弾を排除するように(プレイヤーがデスしている場合など)。

ヒットインジケーターの遅延の改善

他プレイヤーに攻撃を当てた際に、より早くヒットインジケーターに表示が反映されるように。

ダメージインジケーターの遅延の改善

ダメージを受けた際に、より早くダメージインジケーターに表示が反映されるように。

観戦モードの改善

プレイヤーの状態が変更された際の、観戦モード関連の複数の小さな改善。

サーバークラッシュに関する修正

全てのプラットフォームにおいて、1種のサーバー側クラッシュといくつかのネットワーク関連のクライアント側クラッシュの修正。

ネットコード改善に関する詳しい説明はこちらの動画で。

Battlefield 4 Spring Patch Netcode Changes

クライアントの安定性

全てのプラットフォームにおいて、クライアント側の安定性を大幅に改善し、頻繁に起きているクラッシュの修正が行われます。

特にPCのクラッシュはCTE内で修正の確認が行われており、クライアントとサーバー側に修正を加えるとのこと。ただし、グラフィックカードのドライバーが古いために起きるクラッシュは修正対象とならないので注意が必要です。

DICEはPCのユーザーへの注意点として、「春パッチ」の恩恵をフルに受けられるよう、グラフィックカードのドライバーを最新の安定バージョンにアップデートすること、オーバークロックを最低限に抑えることを推奨しています。

戦術的なゲームプレイ

我々は「春パッチ」で、戦術的なゲームプレイを改善するために様々な変更を行った。変更の目的は、周辺環境に気を配り、優れた状況認識を行うことによって敵の裏をかくことを可能にすることにある。

この取り組みに向けた改善点は以下:

パッシブのスポットの変更

パッシブでのスポット(チーム内のプレイヤーが敵を見ているだけで自動的にミニマップにスポットされる)の距離を1200mから100mに減少。これにより手動でのスポットの重要度が増し、距離を保つことで敵をすり抜ける事も可能に。

トレーサーのアップデート

一人称時のトレーサー(武器による)をアップデートし、使用している武器の散らばりをよりクリアに把握可能に。特に新しい武器バランスの適用後には注視しておきたい部分だろう。

三人称時の足音

冬パッチで変更した三人称時の足音を再度ミックスし直し、より聞き取りやすい音に。

ランダムコールアウト

兵士のコールアウト(掛け声)を、チーム、自分、敵の3つの異なるカテゴリーに分類した。I need health(メディーーーック!!)などの自動コールアウトを再度評価し直し、いつ何が敵に聞こえるかを、プレイヤーがよりコントロールできるよう変更。

意図せず敵に自身のポジションをばらしてしまうようなコールアウト(“Grenade!(グレネーード!)”と”Explosion close!(フラグだ!)”以外)は、敵に聞こえないよう変更され、プレイヤーの任意のアクションでトリガーされるものは、音声が聞き取れる範囲に敵がいる場合にのみ聞こえるようになり、ラジオとしては聞こえなくなる。

三人称の着弾音を追加

敵の頭部、体、四肢に着弾した際の着弾音を追加。音は微弱なもので、自身の武器の音にもまぎれるため常に聞こえるものではない。サプレッサーをつけた武器ではより聞きとりやすくなる。

IRNVとFLIRのオプティクスを更新

ナイトビジョンのオプティクスに大規模なオーバーホールを行い、太陽の位置や暗闇の深さにに関わらずプレイヤーとビークルをハイライトするように変更した。これにより、ナイトビジョンで光るのはプレイヤー、ビークル、武器、光源のみとなり勘違いが少なくなる。

ナイトビジョンに対する対抗策も改善されており、BF3のようにレーザー、フラッシュライト、フレアがナイトビジョンを阻害するようになった。IRスモーク、サーマルグレネードもナイトビジョンを阻害する。

オプティクスのタイプの違いも強化された。IRNVは光源が少ない状況において視覚を強化し、さらに近距離のターゲットをハイライトしてくれる。サーマルオプティクスは中距離でのターゲット補足に特化している反面、その他の視界は削減されてしまう。両オプティクスとも視界距離とビジュアルの見た目は変更されている。

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以下はすべての変更点が記された詳細なフルパッチノートです。

→ Battlefield 4「春パッチ」完全パッチノート