ネルソンの息抜きコラム:BFシリーズの拡散とか反動とかの数値の話

ネルソンの息抜きコラム:BFシリーズの拡散とか反動とかの数値の話

順番が間違ってる気がしないこともないですが、今回はBFシリーズの“数値”についてちょこっとお話するコラムです。パッチノートなんかでも見る機会がありますので、まあ少しは役に立つかと思います。

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wikiやSymthicだけでなく公式パッチノートでも使われた「spread(拡散)」や「recoil(反動)」等の数値。今回はそれらの数値が実際に何を表していてどのくらいあればいいのか、といったことを書いていきたいと思います。例えば「ACE23の静止時ADS拡散は0.2だけど、一体何mまで当たるの?」といった感じで。ぶんぶん。ただ初弾反動倍率とか横反動のランダム性とかはある程度知っている状態じゃないとよくわからないかもです。

反動(recoil)の数値

反動ですね。射撃毎にどれだけ照準がズレるかの数値です。ACE23では左0.17 / 上0.36 / 右0.27となっています。そんでもってこの数値が何を表してるかというと・・・

画像の赤いトコロの「度」です。「°」です。「degree」を表しています。

つまりACE23の場合、初弾上反動は0.792°それ以降の上反動は毎0.36°。横反動は-0.17°~0.27°から射撃ごとランダムに発生しそのぶんだけ照準がズレるというわけです。

もちろん単位がわかってるので何m先でどれだけのズレが生じるかも求められます。えー…ACE23初弾上反動の場合、大体56m先でズレが1mになります。まあだからどうって話ですが。どうせ反動は制御出来ますしこの数字はあまり意味無いですね。重要なのは次の拡散の方です。

拡散(spread)の数値

来ました主役です。拡散は、発射された弾丸の照準とのズレの範囲を示す数値です。ACE23では静止時ADS拡散が0.2、拡散連射増加数が0.1となっています。そんでもって…

画像の赤いトコロの「度」です。「°」です。「degree」を表しています。半径ですね。

つまりACE23の場合、初弾は照準から半径0.2°の範囲の中に、次弾は照準から半径0.3°の範囲の中にランダムで発射されるというわけです。

もちろん単位がわかってるので何m先でどれだけのズレが生じるかも求められます。えー…ACE23の場合、大体112.5m先で拡散円の直径が1m(照準から最大で0.5mズレる)になります。
そんでもって、拡散は反動と違い制御不能なのでおのずと拡散の限界が武器の射程になります。というわけで、拡散の数値を元に武器の有効射程を求めてみましょう。

えー…拡散円の直径が1mになる距離を有効射程とします。決して計算が楽だからとかそういうのではなく、演習場で試した結果「まあそのくらいだったらほとんど当たるかな」という確固たる感想によるものです。

拡散ごとの有効射程

  • 拡散=1のとき、有効射程22.5m
  • 拡散=0.5のとき、有効射程45m
  • 拡散=0.4のとき、有効射程56.25m
  • 拡散=0.3のとき、有効射程75m
  • 拡散=0.2のとき、有効射程112.5m
  • 拡散=0.1のとき、有効射程225m

まあ…殆ど感覚での有効射程と一致するのではないでしょうか。これはあくまで目安なので「この数値を知っていればK/Dが◯上がる!!」ということはないですが、参考程度にはなると思います。

その他

「度」「°」「degree」が使われているところは他にもあります。例えば…STINGERや他対空ミサイルのロック角度は5°になっています。これはベルト式LMGの立移動時腰だめ拡散とほぼ同じです。LMGの腰だめがどれだけ当たらないかがよくわかりますね。

アクティブレーダーやスタッフ弾のロック角度は1.8°、MBTのキャニスター弾の拡散は1°なので、拡散が2であるカービンの立静止時腰だめや拡散が1であるハンドガンの静止時腰だめのレティクルを頭に入れておくと良いかもしれません。

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  • なんかBFっぽいもの

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Battlefieldを主に担当します。特にBF。BF好き。