以前のアップデートにて1発の攻撃力が大幅に減少した『Overwatch(オーバーウォッチ)』のヒーロー ロードホッグですが、Blizzard Entertainmentのジェフ・グッドマン氏は、ロードホッグとジャンクラットの最新の調整内容に言及しました。
※ いずれもテスト段階の内部ビルドで、製品版への適用が決定したわけではないことに注意してください。
ロードホッグ調整内容(予定)
- テイク・ア・ブリーザー(ヒール): 使用中に受けるダメージを50%減
- テイク・ア・ブリーザー(ヒール): 吸引中にフルスピードで移動
ロードホッグはタンクヒーローで唯一バリアや弾をブロックするアビリティを持たず、アーマーやシールドもありません。以前のアップデートではいわゆるフックコンボでのキルも取りにくくなったため、ピック率も大幅に減少していました。
今回言及された2つの変更を組み合わせることでロードホッグの生存率は格段に上昇、キルするのは大幅に難しくなることになります。「ダメージを吸収して味方を守る」といった使用方法も想定できるので、本来の「タンクヒーロー」としての立ち位置を確立できるのかもしれません。
ジャンクラット調整内容(予定)
- コンカッション・マイン: ダメージ低下とチャージ時間50%減(に近いアイデア)
- コンカッション・マイン: 所持数を2に増加
- アルティメット: RIPタイヤの移動速度とヘルスを上昇
コンカッション・マインの数が増えることで、戦場に飛び込んでもすぐ逃げることができたり、上空にいるファラを撃ち落としたりもできます。これまでは低空に降りてきたファラに当てることしかできませんでしたが、1つ目でジャンプ、2つ目を投げつけてキルといった使い方も想定できます。これを利用したトリプルジャンプも容易になり、プレイが楽しくなること請け合いです。
選んだだけでトロール認定されることもあるジャンクラットさん。ついに日の光が当たるのでしょうか。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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Source: Overwatch Forums(i)、(ii)
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コメント
コメント一覧 (3件)
豚弱体化は失敗だったと思うよ
身を守る術を持たない代わりにフックで敵を陣地に引き寄せて狩ると言うコンセプトのキャラなのに強みが減ってしまった。
調整調整少しの落ち着きもないな
タイヤの移動速度UPしたら楽しそう(小並感)