12月2日に東京は秋葉原にて、『モダンコンバット Versus (バーサス) / MCVS』のリリース記念イベントが催されました。僭越ながら当サイトもご招待いただいたのでイベントの模様をレポートさせていただきます。
『モダンコンバット Versus』とは
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『モダンコンバット Versus』は、モバイルFPSタイトルで不動の人気を誇る『Modern Combat(モダンコンバット)』シリーズの最新作で、日本国内では『モダコン』という愛称で親しまれています。『モダンコンバット5』から3年ぶりの続編となっており、今までの『モダコン』の面白さはそのままに、ゲームシステムを対人戦に主軸を据え刷新された気合の入った作品です。
『モダンコンバットVersus』リリース記念イベントレポート
イベントは秋葉原UDX THEATERにて開催されました。会場前の廊下には数々の祝い花が観られました。恐れながら当サイトEAA!!からも花をお送りいたしました。またイベントの生放送の録画がYoutube上で公開されています。(https://www.youtube.com/watch?v=iXkTbF2bbww)
会場はシアター型のスペース。スクリーン前に設置してあるiPadにまだ世に出てない『MCVS』が…!と思うとワクワクします。既に海外ストアではリリースされていますが、日本版ではセリフが日本語吹き替えになるほか、クラン要素や新モードの搭載が予定されています。
『モダンコンバット Versus』リリース記念イベントスタート
まずは今回のイベントのMC陣が登場。Gameloft株式会社マーケティングディレクター・松下氏、トンピ?氏、運営チームのピエールことモダピ氏、『モダンコンバット Versus』ディレクター・たかっく氏が登壇。
まずは『モダンコンバット』ヒストリーを振り返り
シリーズ第一作『モダンコンバット:サンドストーム』は2009年に発売された記念すべきタイトル。当時のスマートフォンはiPhone 3GSが主流だったためゲームグラフィックにも歴史を感じてしまいます。しかし『モダコン』は作品を追うごとに進化し、グラフィックの進歩は飛躍的です。特にシリーズ第5作目ではすでにコンシューマーのグラフィックにひけをとらないクオリティで、ヴェネツィアとFPSの舞台になりにくい「東京」がフィーチャーされるレアなシューターゲームとなっております。
そして最後に『モダンコンバット Versus』公式オリエンテーショントレーラーが上映されました。さらに開発を担当しているモントリオールスタジオからビデオメッセージが上映、短いながらもコミュニティーからのフィードバックを元にゲームバランスを改善したいきたいと意気込みを語りました。録画配信の34分あたりから観られます。
【モダコンVS】公式オリエンテーショントレーラー
プレイ動画を初お披露目
ここからモダピ氏のテストプレイが始まりました。録画配信の39分あたりから映像を観ることができます。最新ビルドで初の日本語ボイスを堪能することができます。
最新モード「バウンティ」も披露
続いて来場者を交えてのテストプレイが開始。MC陣のやりたい人!という問いかけに手を挙げた人が登壇。53分あたりからプレイ映像が確認できます。今回特別に開発中の最新モード「バウンティ」もお披露目。敵をキルするとメダルを落とすので、メダルをひろうとチームにポイントが加算されるというルールです。
Youtube生放送終了後のイベント
Youtubeでの生放送はテストプレイを最後に終了となりましたが、会場では公式グッズプレゼントの抽選会が行われました。MC陣が着ている『モダンコンバット Versus』のデザインが入ったパーカーや、タンブラーなどが来場者全員にランダムで配られみなさんホクホク顔。
そうしてイベントは無事終了、モダピ氏にサイン待ちの列が。非常にファンと開発陣の距離が近いイベントでしたが、モダピ氏はTwitterでも積極的にファンと交流。今後も開発陣はファンのフィードバックを受け入れ、開発陣の距離が近いタイトルになるのではないのでしょうか。
フォロワーの皆さん、はじめまして!モダコンVS運営チームのピエールです!
モダピって呼んでください!
今後、モダコンVSに関する色んな情報を配信していくので、よろしくお願いします:星1:
あ、日本語:okサイン:なので気軽にコメントくださいね:目が回る: #モダコンVS pic.twitter.com/TpgzSKObAJ— モダンコンバット Versus公式(モダピ) (@MCVS_JP) 2017年11月10日
おわりに
スマホでFPS?と思う方もいるかもしれません。事実、筆者もそう考えるうちの1人でした。しかし海外版を試しにプレイしてみたところ、スマホゲームの手軽さとシュータータイトルの面白さが絶妙にマッチしており、ドハマりしてしまう自分がいました。普段モバイルゲームに触れない方も、無料でプレイができるのでぜひ一度プレイしてみて欲しいタイトルです。リリース日は12月中を予定しているとのことで、日本国内でのサービス開始が待たれます。
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