7月28日から開催された『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』の公式大会「CWL グローバルプロリーグ シーズン2」プレイオフですが、結果は見事Team Kaliberが優勝。「CWL ニューオーリンズ」以来のトロフィーを手に入れました。
6大会ぶりの王者
グランドファイナルでは、勝者側決勝で倒したRise Nationと再戦。しかし2-3で負けてしまい第2試合にもつれ込みます。1-1で迎えたArdennes ForestのCTFでは、貴重な1ポイントをAccuracy選手のトリプルキルなどで守りきります。
.@AccuracyLA with 3 HUGE kills to defend the flag!https://t.co/pUVEvOiNYf // #CWLPS4 pic.twitter.com/y95TxZ38Vw
— MLG (@MLG) 2018年7月29日
最後はハードポイントで60ポイント差をつけての勝利となりました。
Congratulations to @TeamKaliber, your Stage 2 CHAMPIONS! GGs@KuavoKenny@f3rocitys@AccuracyLA@Enable#CWLPS4 pic.twitter.com/Ipci9jiwEn
— MLG (@MLG) 2018年7月29日
Rise Nation vs.Team Kaliber | CWL Pro League Stage 2 Playoffs | #BO5 Grand Finals
Rise Nation vs.Team Kaliber | CWL Pro League Stage 2 Playoffs | 2nd #BO5 Grand Finals
TKは今シーズン「CWL ダラス」「CWL ニューオーリンズ」で2連覇するも、以降は大きく順位を落とします。4月にはARスレイヤーの中でも屈指の腕前を誇るChino選手を失い、大会前にはKenny選手が脱退を示唆するなどチーム分裂の危機にありましたが、今回それを乗り越えて栄冠を掴むこととなりました。
順位と賞金
- Team Kaliber(212,500ドル)
- Rise Nation(132,500ドル)
- Red Reserve(92,500ドル)
- eUnited(52,500ドル)
- FaZe Clan(32,500ドル)
- UNILAD(32,500ドル)
- Echo Fox(22,500ドル)
- Optic Gaming(22,500ドル)
次はいよいよCWL Championship。再びチームが1つになったTKか、同じくシーズン優勝3回のRiseか、はたまた別のチームが現れるのか目が離せません。
『CoD:WWII』は絶賛発売中で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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