発売日の10月26日が着々と近づいている『レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)』の新たなゲームトレイラーが公開されました。トレイラーは全てゲーム内映像から作成されており、日本語音声も付いています。
発売まであと2ヶ月の『RDR2』
公開されたのはゲームプレイを広く紹介する映像です。戦闘や乗馬シーン、さらにはダッチギャングの仲間とのコミュニケーションなどの要素をゲーム内映像で見ることが出来て、実際にどのようなゲームになるかが想像しやすいものになっています。
『レッド・デッド・リデンプション 2』 公式ゲームプレイ動画
多様な環境
トレイラーを見ていてまず目につくのが、周囲の環境が実にバリエーション豊かな事です。いかにも西部劇な荒野はもちろん、豊かな樹林が裾野に広がる急峻な山岳地帯から沼地まで、1つの国の一地域とは思えないアメリカのスケールを感じさせます。
西部劇のシンボルとも言える馬だけでなく、ワニや熊、狼から鹿まで実に様々な動物が生息していることも目を引きます。工業が急速に発展している一方で、このような手付かずの自然がかたわらにあるというのも西部開拓時代の面白さの一つでしょう。
文明の浸透
歴史的な背景に注目すると、西部開拓時代の終盤である進歩主義時代は、アメリカが近代国家を目指して改革を断行していた時期です。インフラの整備や科学の普及に伴って街の様相が大きく変化した時代と言えます。
ある街に電気が普及して夜が明るく照らされるようになっている一方で、昔ながらの牧歌的な街も存在している時代です。近代化の時流に逆らってあちらこちらを放浪するギャングは、やはり西部開拓時代末期の象徴と言えるでしょう。
スタイリッシュさと泥臭さが入り混じる戦闘
ここまで環境や時代に注目してきましたが、TPSゲームである以上戦闘の出来も気になるところ。トレイラー中では前作『Red Dead Redemption』でも採用されていた“Dead Eye”システムで擬似的に時間を止めて、敵を一斉に倒しているスタイリッシュなシーンが度々映されています。
ただ、肉弾戦のシーンも同じくらい映されているのが興味深いところ。スタイリッシュ一辺倒ではなく、時には泥臭く地べたを転り回って戦うこともあるようです。
武器も西部劇の代名詞であるリボルバーや散弾銃、スコープ付きのライフルから弓まで幅広く用意されているようです。
次回のトレイラーではさらに別の内容にフォーカス
今回公開されたトレイラーは非常に多くの情報が含まれていましたが、既に次のトレイラーの公開が予定されているようで、そちらでは列車強盗などのミッションや、釣りをはじめとしたアクティビティ、そして戦闘に関してさらに詳しく紹介されるようです。
発売日まで残り3ヶ月を切った『レッド・デッド・リデンプション2』。これからの情報公開が注目されます。
関連リンク:Red Dead Redemption 2公式サイト
『レッド・デッド・リデンプション2』は2018年10月26日発売予定で、対象プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One
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Source: PlayStation Japan YouTube
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