ローンチ前の最後のB.E.T.A.が控えている『Fallout 76 (フォールアウト 76)』ですが、開発元のBethesdaがB.E.T.A.へのフィードバックへ感謝するとともに、今後のアップデート内容を明らかにしました。
CONTENTS
Fallout 76 今後のアップデート内容
B.E.T.A.期間中に寄せられたフィードバックの中から特に要望が多かった点に、Bethesdaがなぜそのような決定をしたか、どのような修正を予定しているかなどの意見を述べています。
- ウルトラワイド対応
- ローンチ後に21:9に対応。 対応時期はパッチノートに記載予定。
- スタッシュ容量の拡大
- スタッシュの容量についての意見と不満は把握している。400という制限は時間が経つにつれて慣れていくだろうが、今後拡張を予定。
- プッシュ・トゥ・トーク
- PC版プレイヤーからプッシュ・トゥ・トークの実装を望む声が多い。
- 他のプレイヤーの声が聞こえることでゲームが生きていると感じさせるのが目的。まずはこのままゲームを開始させて
今後近いうちにオプションの追加を検討。
- FOVスライダー
- これまでの作品にもFOVスライダーを実装しなかったように今作でも予定はなし。これは多数のアニメーションが壊れ多くのクリッピングが発生するため。
- 3人称視点はPCならマウスホイールを長押ししてマウスを操作すると視野角調整が可能。1人称視点は不可。
- エクスプロイト
- これまでに報告されている多数のエクスプロイトは、今後のアップデートで修正予定。
- ソーシャルメニューとフレンドやチームの招待
- これまでの問題はほとんど修正済み。 今後も問題が表面化したら可能な限り迅速に修正する。
- 空腹が満たされない
- 何を食べても「空腹バー」が満たされない問題は解決済み。修正が完了しアップデートに収録予定。
- うるさい銃声/ノイズ
- アパラチアで突然聞こえる大きな銃声やノイズは、ローンチ近くのアップデートで修正。
以上がBethesdaによる回答です。 特に要望が多いスタッシュのサイズ、プッシュ・トゥ・トーク、FOVスライダーについてBethesdaは「今後〜」という言葉を使っている点に対し、コミュニティからは「ローンチ時」に対応してほしいという声が多く寄せられています。
ファンは一刻も速く修正を望むのは当然ですが、Bethesda側のリソースが限られているのも確か。とはいえBethesdaはプッシュ・トゥ・トークの予定を「今後〜」から「近く」に変更するなど、コミュニティへの要望に応えようという姿勢も垣間見えます。続報に期待しましょう。
『Fallout 76(フォールアウト 76)』の発売日は2018年11月15日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source: Reddit
コメント
コメント一覧 (2件)
スタッシュもだけど一部室内やフルオート武器使うと著しくフレームレートおちたり
拠点防衛でモールラットが埋まったままになったり
一部クエスト条件の置物にアクセスできなくなるようなのは直してクレメンス
スタッシュ400は少ないよね
全部ジャンクにしても限界あるよ