ブラックマーケットにて「Barbarians」イベントストリームが開始された『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』ですが、開発元のデザインディレクターであるDavid Vonderhaar氏がRedditやTwitterに登場。「ブラックアウト(Blackout)」で物議を醸しているコンカッションについて言及し、削除予定はないものの、性能の調整が予定されていることをを明らかにしました。
CoD:BO4 ブラックアウトのコンカッション
コンカッションはトロフィーシステムやPerk「強化」を所持していない場合の対策が難しく、多くのプレイヤーの間で「強すぎる」と物議を醸しています。
David氏のコメント要約
- コンカッションを削除する計画はない。
- 効果範囲、効果時間、スタン時にできること/できないことを変更するなど、多くの選択肢が検討されている。
- 調整は慎重に行わないと危険。トロフィーシステムと「強化」によって対策が可能で、自分のコンカッションを投げ返すこともできる。
- 大きなチューニングは実際のゲームデータと独自の視点をもって行う。コンカッションによって多くの勝利が発生していたり、使用しているプレイヤーのK/Dが通常よりも高かったりと、「強すぎる」ことを証明する証拠があればさらなる弱体化を行う。
当たると効果100%の理由
その他にも、コンカッションからターゲットの距離によって効果時間が変わるのではなく、効果があるか無いかの「全か無」の状態である理由を聞かれると、使用者がコンカッションを当てたことを理解し、効果がどれくらい続くかを使用者も被害者も理解できるようにするためだと説明。距離などで可変する効果を否定しているわけではないとしたものの、最善の方法を協議しているとしています。
無効化できない理由
また、対抗手段がPerk「強化」のように効果を完全にブロックしないのはなぜかと聞かれると、ハードカウンターが現れるとコンカッション自体が使用されなくなり、最終的にはそのハードカウンター自体も役に立たないものになってしまうからだと説明しました。
これだけでは積極的な調整が行われないようにも聞こえますが、David氏はファンが調整を希望していることは理解しており、どのように調整できるかを積極的に検討しているが、調整の最終版が決まっていない状況であると締めくくりました。
調整は近日中か?
さらに最近のツイートにてDavid氏は、コンカッション、クラスター、アーマーに対しての変更(弱体化)をテストしていると発言。ファンからの問い合わせが多かったのか「怒鳴るのはやめてくれ」と付け加えました。
We are testing tuning changes (nerfs) to Concussion, Cluster, and even Armor. Stop yelling at me. :P
— Lord Vonderhaar (@DavidVonderhaar) 2019年1月24日
すでにテスト中であるのをみると、近日中に調整がはいると見てよいのではないでしょうか。続報に期待しましょう。
『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。
[wpap service="with" type="detail" id="B07F763RL2" title="【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス 4【CEROレーティング「Z」】"]
Source: reddit
コメント
コメント一覧 (2件)
クラスターグレード連続でポイポイできるのどうにしかして欲しい
コンカスじゃなくてフラッシュバンにすりゃええだけちゃうんか
なんでスタン効果に拘る。いらねぇぞこんなん