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CoD:MW: マルチプレイヤーにスペシャリストや特殊アビリティはなし、銃をカスタマイズする「ガンベンチ」登場、今作はひたすら“リアル”を追求

CoD:MW: マルチプレイヤーではスペシャリストや特殊アビリティはなし、銃をカスタマイズするガンベンチも登場
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全プラットフォームでのクロスプレイがすでに実現していることが明かされた『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、マルチプレイヤーにて選択するキャラクターが「オペレーター」と呼ばれていることや、過去作のスペシャリストのように特殊装備やアビリティが存在しないことが判明。さらに、ロードアウトや銃をカスタマイズする場所が「ガンベンチ」と呼ばれていることも明らかにされました。

選択するキャラクターは「オペレーター」、ロードアウトのカスタマイズは「ガンベンチ」

Activision Blogに投稿されたブログにて、キャラクター選択画面ではプレイするオペレーターは選ぶことになることが判明。なお、オペレーター自体にはスペシャリストのような特殊装備や特殊アビリティは存在しないこともすでに明らかになっています。

このキャラクター選択画面は驚くほどリアルに描写されているとのことで、実在の場所をフォトグラメトリー技術で再現したものを使用。まるで実写のようなリアルな環境に加えキャラクター自体のリアルさも相まって、ただキャラクターモデルを360度回転させられるだけの選択画面とは一線を画す仕上がりとなっているようです。

また、ロードアウトを選択し武器をカスタマイズする「ガンベンチ」と呼ばれる場所が登場。銃をバラしてアタッチメントを装着したりと様々なカスタマイズが可能になっているとのこと。スクリーンショットが公開されていないのが残念ですが、この画面もかなりリアルに描写されているようで薬莢や銃弾が散らばった机はとにかくリアルな作りになっているようです。

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超リアルなオペレーター達

オペレーター「Grinch」

投稿内では下記のオペレーター達の名前も明かされています。

  • Grinch : ギリースーツを着用
  • Zane : マントのようなタクティカルポンチョを着用
  • Kreuger : 顔と肩を覆うヘルメットネットを着用

Zaneのポンチョは装備しているボディーアーマーに覆いかぶさり、こちらも信じられないほどリアルにひらひらとたなびきます。Kreugerのヘルメットネットは実際に顔がリアルに透けて見える仕様。Grinchのギリースーツは実際にゲームプレイでも活躍し、リアルな環境に溶け込むことで身を隠すことが可能になっているとのことです。

小道具1つもリアルに再現

CoD:MW: マルチプレイヤーにスペシャリストや特殊アビリティはなし、銃をカスタマイズする「ガンベンチ」登場、今作はひたすら“リアル”を追求 mw 02
投稿内ではリアルな描写を可能にする新たな技術等についても語られています。1つの壁に至っても通常は16か32ピクセル/インチで描画されるところを、64ピクセル/インチの高精細でリアルな画質を実現。建物や死体にいたっては、フォトグラメトリーの技術を使い数千枚もの写真をもとに1ミクロン単位で忠実に再現されたモデルを使用しているとのこと。

1つの例としてロシア製の戦車をスキャンする際には、底面の細部に渡るまでスキャンを行いそれをゲーム内に忠実に再現。また、1つ1つの小道具にも同じテクニックが使用され、開発チームはハリウッドの小道具屋にまで足を運び、様々な物体をフォトグラメトリーを使用してキャプチャーしたと語っています。

ここまでくるとマルチプレイヤーのお披露目が非常に気になりますが、まだ日程などは明らかになっていません。リアルさが幾度となく強調される『CoD:MW』ですが、もちろんプレイフィールまでリアルにしてしまうとゲームとして面白くならないのは周知の通り。

ゲームの楽しさとリアルとのバランス取りをどこに持ってくるのか。その真価を見るにはもう少し待つ必要がありそうです。

『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4Xbox One、PC(Battle.net)。

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Source: Charlie IntelActivision

CoD:MW: マルチプレイヤーではスペシャリストや特殊アビリティはなし、銃をカスタマイズするガンベンチも登場

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コメント

コメント一覧 (36件)

  • 「名前付きオペレーター」に嫌な予感がする。
    俺が使いたいのはアメリカ海兵隊や中東の武装勢力、(名はスペツナズだが)ロシア軍装備の兵士たち、SASの「無名の兵士」だ。

     ヘルメットから肩にかけてのラインを隠すネットと言えばデンマーク特殊部隊"Frømandskorpset"だが、本当にこの陣営が登場するのだろうか?この例の「格好いいネット」をゲームに登場させたいがばかりに、なぜかアメリカ海兵隊にこのデザインキャラクターを登場させようとしたり、全然格好良くないエンブレムと謎BGMを背負って登場するゲームオリジナルの特殊部隊を出そうとしていないだろうか?「あぁこのデザインはあの軍隊のものと特殊部隊のものをパクったんだな」と一発でわかってしまうパクり詰め込みデザインだったり、使ってる武器は5.56mmアサルトライフルなのにマガジンポーチには9mmサブマシンガンの弾倉しかないような、その世界観を精査しきれていないゲームを出そうとはしていないか?

     装備や服装はその個人が決めるのではなく、部隊として決まっている。多少ポーチの位置などに差異はあったとしても、Grinchだからギリースーツを着るのではなく、狙撃兵だから着るのだ。俺が使いたいのは「狙撃兵」であって、「Grinch」では決してない。陣営や兵装、一見どうでも良いようなところには、意外とゲームとして大切な要素が詰まっている。「リアルかどうかなんて軍オタしか気にしない」という指摘はこの場合当てはまらない。こういった世界観を構成する基本的な要素すら揃えられないようなゲームは、得てしてそのゲーム性すら"お粗末"なものであることが多いからだ。(=mw3、ゴースト、iw)

    リアルリアルとどんなに言われようと、それはあくまでグラフィックだけの話であって、もしこの新作がそういう世界観的なところを精査しきれていなければ、もはやそれは「リアル」ではない。世界観を精査しきれいていないゲームは、一見リアルな現代戦を描くゲームであるかのように見えて、それは主人公がいきなりレーザーガンを取り出し、周りのキャラクターがハンヴィーに乗る中UFOに乗ることに、登場人物が誰もツッコミを入れない、「違和感」だらけのゲームとなってしまう。

  • リアルがリアルに多く使われると逆にリアルじゃなくなり違和感を覚えるかもしれないリアル。

    • 神ゲーでしょ
      BFV嫌いなやつはBO4好きそう

  • と言ってもすぐカラフルな銃をもったカラフル兵士が走り回るよ!

  • 視野角をいじれるようにしてほしい、最近変えれるの増えてきてるから
    そっち変えてると視野角デフォのやつ3D酔いするようになってつらい

  • リアル求めるならクイックショットできない仕様にして下さい。

  • CoDはやっぱIW製じゃないと満足に楽しめないからほんとIWの年は期待する

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