Electronic ArtsおよびDICEが手がける『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』では、8月18日に「アップデート #9.2.0」をリリース。新マップとして日本の「硫黄島」が登場した。
さらに10月10日にリリースされる『バトルフィールド6』を祝して、歴代BF作品イメージした最大60ティアにわたる「Battlefield 6への道」バトルパスにも無料アクセスできる。これらアイテムのうち一部は、『バトルフィールド6』用として入手できる。
『BF2042』に新マップ"硫黄島"が登場
大型アップデートは「シーズン7」をもって既に終了している『BF2042』だが、その後も不定期にコンテンツの追加や期間限定イベントの開催を続けている。昨年は『デッドスペース』コラボも行っていたほどだ。
FPS界の注目はすっかり『バトルフィールド6』に集まっているところだが、8月19日に『BF2042』から意外なアップデートが発表された。現在は『BFV』で遊べる伝統的マップ「Iwo Jima」こと硫黄島が、『BF2042』の新マップとして追加されたのだ。

ログインすると、メニュー画面に「期間限定エクスペリエンス イオージマ24/7」プレイリストが出現している。「イオージマ・コンクエスト」や「イオージマ・ブークスルー」を楽しもう(なお日本での「硫黄島」の正式な呼び名は、2007年に「いおうとう」になっている。ゲーム内は、あくまで歴史や過去作へのリスペクトをこめた名称だろう)。
『BF6』との連動キャンペーン開催

この「アップデート #9.2.0」では、『BF6』との連動キャンペーンも開催されている。
対戦を通じて、全60ティアにわたる「Battlefield 6への道」バトルパスを進行可能。過去作にインスパイアを受けた『BF2042』のアイテムだけでなく、『バトルフィールド6』用のアイテムもアンロックできる。これらはすべて無料パスに収録されている。




新武器2種も追加
新武器も登場。パスのレベル22では、新アサルトライフル「KFS2000」をアンロック可能。『バトルフィールド6』のベータ参加者には、新スナイパーライフル「リンクス」も配布されている。


限定アイテムは10月7日までアクセス可能
マッチングについても、今のところは問題なさそうだ。Xbox版(Game Passクラウド)で試しにログインしてみたところ、数分でコンクエストやブレークスルーに参加できた。アップデートをきっかけにプレイしている方が多いのかもしれない。
「Battlefieldへの道」バトルパスは、『BF6』発売直前の10月7日までアクセス可能だ。『BF6』のアイテムを確保するためにも、この機会に『BF2042』を再訪してみてはいかがだろうか。
- タイトル:Battlefield 2042(バトルフィールド2042)
- 発売日:2021年11月19日
- 対象機種:PS4, PS5 / Xbox One, Xbox Series X|S, PC
Source: BF2042 Official
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