2つの伝説的なユニバースが、ついに衝突する。EAとRespawn Entertainmentは、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』とガンダムシリーズのコラボレーションイベント「Apex Legends × ガンダム」を、日本時間3月11日より開催すると発表した。イベントストアは4月14日まで利用可能だ。
本コラボでは、マップ「ブロークンムーン」のガンダム仕様への全面改装、新武器「バスターライフル」の追加、ガンダムをテーマにした新ワイルドカードアビリティの実装、8体のレジェンド向けガンダムスキン、そしてゲーム外ではBANDAI NAMCOによる限定コラボガンプラ3種の発売まで、まさに「史上最大級」の名にふさわしいスケールで展開される。
ブロークンムーンがガンダムの戦場に変貌
イベント期間中、ワイルドカードモードで使用される「ブロークンムーン」は全面的にガンダム仕様の戦場へと変貌する。マップ各所に破壊されたモビルスーツの残骸が散乱し、巨大なウイングガンダム像がそびえ立つ。
プレイヤーはこのウイングガンダム像によじ登ることができ、高所からのポジション取りに活用できる。

頭上では艦船同士が激戦を繰り広げ、まるでアニメの1シーンに入り込んだかのような臨場感だ。

新武器「バスターライフル」が戦場を支配する
ケアパッケージから入手できる新武器「バスターライフル」は、単なる強武器の枠を超えた代物である。取得するとプレイヤーは空中へと打ち上げられ、上空からの偵察が可能に。さらに壁越しに敵をスキャンしてマーキングし、遮蔽物を貫通して着弾時に爆発するレーザービームを放つことができる。

いわば「合法的なウォールハック」とも言える性能で、チーム戦の流れを一変させるポテンシャルを秘めている。


ビットドローンで攻守を自在に切り替えろ

バスターライフルと並んで注目の新要素が「ビットドローン」だ。シールドとして展開すればダメージを吸収しながらの前線突破が可能。一方、ドローンコマンドモードに切り替えれば、巡回・スキャン・侵入者への自動攻撃を行うセントリーとしても機能する。

アグレッシブなプッシュにも、エリアコントロールにも対応する柔軟な性能は、チーム戦術に新たな選択肢をもたらすだろう。
ガンダムの力を宿す「新ワイルドカード」

本イベントではガンダムシリーズの機体をモチーフにした4つの新ワイルドカードが登場。いずれもゲームプレイに大きなインパクトを与える性能となっている。
- エピオンズ・ラッシュ: 磁力で敵を引き寄せる近接用タクティカルアビリティ。『新機動戦記ガンダムW』に登場するトレーズ・クシュリナーダが開発した格闘特化型MS「ガンダムエピオン」のヒートロッドを再現した能力で、敵との距離を一気に詰める攻撃的なプレイが可能になる
- ヘビーアームズ・サルヴォ: 敵に複数回ヒットさせるとマーキングが付与され、航空支援のミサイル攻撃を要請できる。全身にミサイルポッドやガトリングを搭載した重武装MS「ガンダムヘビーアームズ」らしい、圧倒的な火力支援を体現したアビリティ
- ゼロ・サクリファイス: ダウンした際に自爆を発動し、周囲の敵を道連れにする。追い詰められてもただでは倒れない、まさに戦場の覚悟を感じさせる能力である
- ゼロ・リバース: ダウン時にヴォイドへ入り、1HPと一時的な無敵状態、体力回復効果を得て戦線に復帰できる。逆転の可能性を最後まで残す、劇的なアビリティ
これらのワイルドカードが組み合わさることで、通常のApexとは一味違った、ハイリスク・ハイリターンな戦いが楽しめそうだ。
さらに公式サイトによると、報酬ショップではメダルを集めることで、シャア・アズナブルをモチーフにしたスパロウ用エピックスキンが入手可能。「赤い彗星」ファンには見逃せない一品だ。
8体のレジェンドがモビルスーツをまとう

本イベントでは8体のレジェンドにガンダムをモチーフにしたレジェンダリースキンが登場。それぞれのレジェンドの個性やプレイスタイルに合わせたモビルスーツが選ばれている。
開発チームは、各モビルスーツにどのレジェンドがふさわしいのか、じっくりと時間をかけて考えたとのこと。そして、数十時間にわたる激しい議論と、オリジナルのVHSテープ(もちろん字幕付き)の再視聴を経て、ついに作業に着手したとしている。
レジェンドスキン一覧








- オルター: ガンダムエピオン(『新機動戦記ガンダムW』)
- コンジット: ガンダムエアリアル(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』)
- クリプト: フリーダムガンダム(『機動戦士ガンダムSEED』)
- ジブラルタル: Ξ(クスィー)ガンダム(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)
- ミラージュ: デスティニーガンダム Spec II(『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』)
- オクタン: GQuuuuuuX(ジークアクス)(『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』)
- レヴナント: ガンダムデスサイズヘル(『新機動戦記ガンダムW』)
- ヴァルキリー: ウイングガンダムゼロ EW(『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』)
武器スキンとミシックアイテム




ガンダムテーマの武器スキンも8種類登場する。「バスターライフル」クレーバー、「デスティニー99」R-99、「エアリアル301」R-301など、ガンダムファンの心をくすぐるラインナップだ。
さらに本イベントでは2つのミシックアイテムが実装される。
- エピオン ヒートロッド: 「ガンダム ヒートロッド イベントパック」から入手可能
- ビームサーベル: 「ガンダム ビームサーベル イベントパック」から入手可能
どちらもガンダムの象徴的な近接武器を再現した、コレクター垂涎のアイテムである。
限定コラボガンプラ3種が発売決定

ゲーム外でも本コラボを記念して、BANDAI NAMCOから数量限定のコラボガンプラが3種類発売される。いずれもRG(リアルグレード)1/144スケールで、Apexレジェンドのキャラクターをフィーチャーした特別仕様だ。
コラボガンプラ一覧

- RG 1/144 フリーダムガンダム -APEX LEGENDS クリプトVer.-
- RG 1/144 ウイングガンダムゼロ EW -APEX LEGENDS ヴァルキリーVer.-
- RG 1/144 ガンダムエピオン -APEX LEGENDS オルターVer.-
各キットは日本時間3月19日よりオンラインでの予約注文が可能。詳細はApex Legendsショップおよびプレミアムバンダイ公式サイトで確認できる。数量限定のため、気になる方は予約開始日をお見逃しなく。
Apexのコラボ史を振り返る
『Apex Legends』におけるIPコラボレーションの歴史を振り返ると、今回のガンダムコラボがいかに特別かがわかる。
2022年のシーズン13「外伝(Gaiden)」イベントでは、NARUTOや新世紀エヴァンゲリオンなどのアニメ作品にインスパイアされたスキンが登場した。ただし、これらは正式なライセンスコラボではなく、あくまでオマージュという位置づけだった。
転機となったのが2024年1月、The Game Awards 2023で電撃発表されたファイナルファンタジーVII リバースとのコラボだ。これはApex初の正式なゲームIPクロスオーバーイベントとなり、バスターソードR5やマテリアホップアップといった新要素がゲームプレイ自体を大きく変えた。全36種のコスメティックアイテムや、全レジェンドが装備可能な初のミシック近接武器「バスターソードR5」の実装は大きな話題を呼んだ。このイベントはEAの決算期間において最高クラスの売上を記録したとされている。その好評を受け、2025年1月には「Lunar Rebirth」として復刻イベントも開催された。
そして今回のガンダムコラボは、マップ全体の改装、専用武器、新ワイルドカードアビリティ4種、ミシック2種、さらにゲーム外でのガンプラ展開と、FF7コラボをも上回る規模で展開される。ゲームプレイそのものを変革するコンテンツ量は、Apexコラボ史上最大と言っても過言ではないだろう。
まとめ
「Apex Legends × ガンダム」イベントは日本時間3月11日に開幕し、イベントストアは4月14日まで利用可能。ガンプラの予約受付は日本時間3月19日から開始される。
ブロークンムーンの全面改装、バスターライフルやビットドローンといった新武器、4種のガンダムワイルドカード、8体分のレジェンドスキン、2つのミシック、そしてリアルのコラボガンプラ。ゲーム内外を問わず、ガンダムファンもApexファンも楽しめる豪華な内容が詰め込まれている。
FF7リバースコラボに続く大型IPコラボ第2弾として、今回はさらにゲームプレイへの介入度が高い。ウイングガンダムの翼の下で戦う「終わりなきワルツ(Endless Waltz)」に、あなたも参加してみてはいかがだろうか。
Source: Apex Legends × Gundam Event




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