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CoD:MW:ついにスコープで“真の光学ズーム”を実現、リアルでバリエーションに富んだスコープが登場

CoD:MW: スコープで真の光学ズームを実現、ガンスミスには数多くのスコープが登場
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8月2日に予定されているマルチプレイヤーの完全お披露目に期待が集まる『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、従来は擬似的に実現していたスコープの光学ズームの技術を刷新。新エンジンにより真の光学ズームを実現し、それぞれに目的をもった数多くのスコープが登場することを開発者が明かしました。

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旧式のスコープでの黒背景は「仕方なかった」

今回の解説は、Redditにてユーザーが、スコープを覗き込んだ際の外側の表示で、本作『CoD:MW』に加えて『CoD:IW』や『CoD:Ghosts』でも採用されている周辺の風景がぼかされて表示される方式について、旧式の黒背景に戻して欲しいという要望を投稿したことに端を発しています。

スコープの外側

これにInfinity Wardのアートディレクターが以下のように回答。

「オプティクスの外側の黒背景はずっと嫌だった。黒背景はズーム倍率を実現するために物理的にカメラをターゲットに対して前に出さなきゃいけなかったために、仕方なくそうなっていた。真の光学ズームではなかったんだ。スクリーンの一部を隠してしまう黒背景はリアルではなかったし、周辺の視野も奪ってしまうものだった。現実では片目を閉じたとしても周辺視野は残るし、スコープに集中しても脇で起きている動きには気づくことができる」

リアルではないものの仕方なくそうなっていた事と、現実での実際の感じ方に近づけたいという意思があることを明かしています。

真の光学ズームを実現、リアルかつ多彩なスコープ登場

CoD:MWでは真の光学ズームを実現している。普通ではスペックの高いPCにて使われるテクニックだが、MWでは倍率のあるオプティクスは全て同じテクニックが使用されている。CoD:Ghostsでも同様の形で実現していたが、ピクチャーインピクチャー技術を使用、つまり通常の画面と解像度の低い画面を2回レンダーしているようなものだったので、レンダラーへの負荷が高くなっていた」

「この仕組みをCoD:MWでは完全に作り直すことで、エンジンへの負担を増やさずにリアルなエフェクトを実現している。結果はとても素晴らしいもので、ガンスミスで登場する数多くのスコープにそれぞれの使用目的を与えることが可能になった。本作のスコープは様々な状況やミッションに向けたリアルな使用目的と用途が存在している」

以前に開発者がリアルさにこだわり抜いた武器アニメーションに関して語るブログ記事を投稿しましたが、本作ではスコープに関してもリアルを追求。プレイスタイルのバリエーションが増えることがマルチプレイヤーで示唆され、大量の武器が登場すると噂されている『CoD:MW』ですが、スコープも様々な状況に合わせたリアルかつ豊富なバリエーションが登場するようです。

武器のセットアップも自由度が高くかなり楽しめそうな印象を受ける『CoD:MW』ですが、武器カスタマイズの詳細も8月2日のマルチプレイヤー完全お披露目にて公開されるのでしょうか。期待に胸が熱くなります。

https://fpsjp.net/archives/334927
https://fpsjp.net/archives/334309
https://fpsjp.net/archives/334465

『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4Xbox One、PC(Battle.net)。

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Source: Reddit

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