CoD:MW: こだわり抜いた武器アニメーションを開発者が解説、待機中の自然な挙動や銃弾重量により変化するアニメーション、ADS中に敵を補足したままのリロードも実現

CoD:MW: こだわり抜いた武器アニメーションを開発者が解説、待機中の自然な挙動や銃弾重量により変化するアニメーション、ADS中に敵を補足したままのリロードも実現

バトルロイヤルモードの登場が噂されている『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、公式ブログに武器アニメーションに関する記事を掲載。リアルさをこだわりぬいた武器アニメーションの詳細や、ADS中に敵を補足したままのリロードが可能になるなどゲームプレイへの影響などが明らかになりました。

CoD4:MWのディレクターが挑む新たな武器アニメーション

アニメーションディレクターのMark Grigsby氏は本作の武器アニメーションの監修を行う人物。氏はオーディオディレクターのStephen Miller氏と共に『CoD4:MW』の武器アニメーションやサウンドを担当した過去もあります。

氏はゲームに登場する武器に関して「悪魔は細部に宿る」と表現し、リアルに忠実な武器を再現するための落とし穴はいたるところに存在し、チームが細心の注意を払って開発に挑んでいることを強調。プレイヤーが本当に「Tier 1 オペレーター」になったかのように感じられるアニメーションの実現を目指しているとを語っています。

その例として、武器を発射した時にサウンドや物理演算によって武器のインパクトを描写していることが挙げられ、50口径などの大口径の銃を使用すると敵が吹っ飛んだり、ドアが派手に破壊されたりとエフェクトが変化し、壁に撃ったときにも小さな口径の銃と比べると大きな違いを見ることができるとのこと。

さらに着弾した標的に対して特別に作られた火花や煙などのエフェクトによってさらなる「真実味の層」を加えることにより、武器のパワーが標的にリアルに伝わる様子を表現していると語っています。

待機時のアニメーションにもこだわる

武器アニメーションのさまざまな要素にこだわりを見せているチームですが、それは武器が使用されていない時にまで及びます。立ちっぱなしでいることが少ない『CoD』ですが、まるで船に揺られているかのように同じパターンでの動きしか再現されていなかった従来の作品とくらべ、『CoD:MW』では筋肉をつかった細かな動きを再現した、より自然なアニメーションを実現。

この表現は「アクティブアイドル(能動待機)」と呼ばれており、動かずにあたりを見回している時は頭が少しだけ先に動いてから武器がそれを追うようにしたり、階段で待機している時は武器の動きがカメラと連動していないように表現したりと、細かな動きが再現されているとのことです。

『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』

重量や弾薬消費量によっても変化するリロードアニメーション、ADS中のリロードも実現

こだわりはもちろんリロードアニメーションにも及び、Grigsby氏はリロードを「武器の頂点」と表現しその重要性を強調。武器の重量までをもデータとして取り込み、重量や武器タイプによって変化しながらも、従来よりシームレスかつ充足感のあるリロードアニメーションを実現しているとのこと。

また、弾薬の消費具合によってもリロードアニメーションは変化するとのことで、1-2発だけ撃った後のタクティカルリロードは完全に個別のアニメーションが用意されています。また、マガジン自体の交換を物理的に表現するのは『CoD:MW』が初となり、拡張マガジン、ドラムマガジンなどの異なるマガジンをも表現しながら、1つ1つのリロードがよりリアルでアグレッシブに感じられるように配慮されているようです。

その他にも、リロードアニメーションはリアルさを表現するだけではなく、ゲームプレイの改善に繋がる側面を持っており、従来はADS中にリロードを行うと武器は画面から外れリロードが行われていましたが、『CoD:MW』ではADS中でもターゲットを補足した状態でのリロードが可能になっているとのことです。

『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』

軍関係者も開発に参加、開発者も実銃を体感

アニメーションチームは1つ1つの武器の動きを完璧に仕上げるために数ヶ月を費やしており、ゲーム内でのリロードの多くはネイビー・シールズのアドバイザーによるアドバイスを参考に作られているとのこと。

また、Grigsby氏自身も「私は優れたアニメーターだが、CoD4:MWで登場した銃を実際に撃つまではそのパワーとリアルさは想像できなかった」と語っており、その教訓から『CoD:MW』ではすべてのアニメーターが実銃を撃つ教育を受けているそうです。その成果は実際のゲームにも表れていると自信満々に語っています。

またしてもゲームプレイ映像公開への期待が高まる内容のブログが投稿されましたが、公開日程に関する言及は行われませんでした。ファンの我慢も限界に達しそうな状態ですが、Infinity Ward はマルチプレイヤーの公開を8月か9月に行う傾向にあることから、ゲームプレイの公開には1ヶ月単位の時間がかかるという見方もあります。

期待と妄想に旨を膨らませながら、続報を待ちましょう。

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『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4Xbox One、PC(Battle.net)。

Source: Activision

COMMENTS

  • Comments ( 3 )
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  1. By 匿名

    マッチ開始時にラペリングから始まったりしたらいいな

  2. By 匿名

    別に人間は50口径に撃たれても吹っ飛ばないぞ、場所によるけど。どっちかっていうと撃たれとこが飛び散る感じだ。

  3. By 匿名

    細部にこだわるのはいいけどマップとか武器バランスとかがおざなりになったり動きがもっさりして爽快感が無くなることが無いようにしてほしい

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