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リアルでゴアな第一次世界大戦FPS『Tannenberg(タンネンベルク)』:ラトビアを舞台にした無料DLCを7月24日配信、新マップや日本製の新武器“有坂銃”など

リアルでゴアな第一次世界大戦FPS『Tannenberg(タンネンベルク)』:無料DLCを24日配信、ラトビアを舞台にした新マップや日本製の新武器“有坂銃”など
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「ラトビアの旗のもとへ集え!」

第一次世界大戦FPS『Verdun(ヴェルダン)』の開発を手がけたBlackmill GamesとM2Hが、同作の拡張となるスタンドアローン作品『Tannenberg(タンネンベルク)』の無料DLC(拡張)を現地時間7月24日に配信することを発表しました。本作は2019年2月13日の発売日以降、アップデートで徐々に評価を高めSteamでの評価は「ほぼ好評」が消えて今は「非常に好評」となったタイトルです。

なおプレスリリースによるとDLC配信時に半額セールが行われる模様(Verdunも70%oFF)なので、興味のある方はもう少し待ったほうが良いかもしれません。

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Tannenberg 最新無料拡張

本作は前作の『Verdun』の系譜を組む「1914-1918 WW1」ゲームシリーズの最新作。今作では舞台を東部戦線に移し、1914年にロシア帝国とドイツ帝国が戦った「タンネンベルクの戦い」からインスパイアされたタイトルとなっています。東部戦線の湖、森、雪原などを舞台に、新たな分隊やリアルな武器、史実に忠実な制服、恐怖のゴア表現、プレイヤーに戦術の自由を与えるマップ、新たな64人参加のゲームモードがフィーチャーされています。

今回の無料拡張では、悲壮な歴史的背景を持つラトビアを舞台に、新たなスクワッドであるラトビア・ライフルマン、バルト海の湿地マップ「THE BALTIC」、ロシア軍とドイツ軍の新武器、ライフル銃(日本の有坂銃)、特殊なグレネードなどが含まれます。

annenberg: Latvian Expansion Trailer 2019

舞台は1915年。ドイツ軍がラトビアに進軍する中でロシアのツァーリは、ラトビア・ライフルマンの創設に許可を与えます。しかしロシアの努力虚しく、ラトビア民の国家主義は色濃く残り、ラトビアの政治家達はすべての編隊はドイツ軍に抗うべきだと異論を唱えます。結果、彼らの異論は現実のものとなり、志願兵があまりにも多かったために計画であった2大隊ではなく3大隊が編成されることとなります。

ラトビア・ライフルマンは日本のArisaka Type 38(有坂銃)と旧式のウィンチェスター、ピストルCはolt 1911を装備。銃火の中にあっても冷静であることに定評があり、下士官のアビリティによって重要な場面での武器の揺れを無くすことが可能です。

ロシア軍はVetterli M1870 / 87と新ガスグレネードChemical Gas Grenades、ドイツ軍には新スモークグレネードType N Nebelbombeなども登場します。

リアルでゴアな第一次世界大戦FPS『Tannenberg(タンネンベルク)』:無料DLCを24日配信、ラトビアを舞台にした新マップや日本製の新武器“有坂銃”など

有坂銃 arisaka

新マップ「THE BALTIC」

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ドイツ軍

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実際の地形を再現

弾道計算やスキル重視のリアルかつ正確なゴア表現、忠実に忠実に再現された舞台が特色の『Tannenberg』。本作の概要やルール、システム要件やスクリーンショットは以下をご覧ください。

『Tannenberg』の対象機種はPC/Mac/Linux。

Source: Steam, PressRelease

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