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オーバーウォッチ:モイラの強化撤回、新ヒーローシグマに強化調整(PTR)

モイラ 3
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調整続きの『Overwatch(オーバーウォッチ)』PTRサーバーへ、D.Va、ソンブラ、シンメトラ、レッキング・ボールの追加調整とは別のパッチで追加アップデートがありました。

モイラ(強化撤回)

  • 《フェード》
    • スタン中の発動を不可に変更

他のヒーラーとの差別化を図っての調整でしたが、不自然さ、強力さが目立ってしまい撤回されました。《アース・シャター》を始めとしたスタン効果を受けた状態での使用が可能とのことでしたが、実際には《チェイン・フック》の拘束、《凍結スプレー》による凍結、《スリープ・ダーツ》の睡眠状態などからも抜け出すことが出来ていました。そのため、今回のパッチ内容にも「スタン中の」とありますが実際には現在のライブサーバーの仕様に戻っている可能性が高いです。

アナの《バイオテック・グレネード》やバティストの《イモータリティ・フィールド》、ブリギッテの上限値を超えた体力バフ《リペア・パック》、マーシーのデスした味方を蘇生する《リザレクト》など、状況によって非常に強力な効果を発揮するアビリティと比べると、モイラは若干インパクトに欠けるのも事実。

モイラの《バイオテック・グラスプ》を用いた複数高ヒールや《バイオテック・オーブ》と併用しての高速回復などを持ってはいますが、リソース依存故の高性能であり、《バイオテック・ランチャー》の範囲回復や《バイオテック・グレネード》の回復バフである程度代用が可能なので、その他何らかの特徴が欲しい所です。

シグマ(強化調整)

  • 《キネティック・グラスプ》
    • クールタイムを15秒から13秒に短縮
    • 1ダメージ当たりの獲得シールド量を0.33から0.4に増加

マッチ中の耐久力を増す純粋な強化調整です。13秒になったとは言え、元々他ヒーローのアビリティと比べるとかなり長めのクールタイムであることに違いはないので、使い所はしっかりと見極める必要があります。

似たような性能を持つアビリティとしてD.Vaの《ディフェンス・マトリックス》があります。こちらは独自ゲージの管理が必要ですが、ゲージ回復の時間とクールタイムを考慮してもダメージの吸収効率だけを見た場合、《キネティック・グラスプ》が下位互換となります。そのため、吸収量に応じたシールドの獲得を活かす必要があるのですが、その点が強化されているのは嬉しい調整ですね。

1ダメージで0.4シールドと聞くと少なく感じますが、任意のタイミングで収納出来る《エクスペリメンタル・バリア》を狙わせる事で相手の攻撃を集め、それなりのシールドを獲得可能。

オーバーウォッチ:モイラの強化撤回、新ヒーローシグマに強化調整(PTR) Roadhog 008

非常に高いDPSを誇るUlt《ホール・ホッグ》

特に獲得効率の良い攻撃として、ロードホッグのUlt《ホール・ホッグ》が挙げられます。効果時間は6秒で合計ダメージは最大4928なので1秒間当たり約821ダメージ、《キネティック・グラスプ》の効果時間は2秒なので最大で約1642ダメージの吸収が可能です。これをシールドに換算すると上限である400シールドまで獲得する事ができます。ただし、残り4秒分の攻撃の当たり方次第で大きく消耗してしまう可能性がある点や距離減衰の影響を受ける点には注意が必要です。

その他少しですがバグ修正等もありました、気になる方は公式サイト(英語)を御覧ください。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。

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Source: BlizzTrack

モイラ 3

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