『CoD:MW』開発者インタビュー:「強武器があってもいいじゃない」60種の膨大なアタッチメントで最強武器を探す楽しさ、競技を意識し過ぎない武器バランス

『CoD:MW』開発者インタビュー:「強武器があってもいいじゃない」60種の膨大なアタッチメントで最強武器を探す楽しさ、競技を意識し過ぎない武器バランス

ロサンゼルスにて開催された『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』のメディア向けマルチプレイヤーお披露目体験会にて、マルチプレイ・ディレクターのGeoff Smith氏とアニメーション・ディレクターのMark Grigsby氏とで行われた合同インタビューをお届けします。

CoD:MW インタビュー: 強武器があってもいいじゃない

で『CoD:MW』の魅力を伝える
左がアニメーション・ディレクターのMark Grigsby氏、 右がマルチプレイ・ディレクターのGeoff Smith氏。

EAA!!: 「楽しいゲームプレイ」と「リアルなアクション」、この二つのバランス取りの難しさについてお聞かせください。

Geoff氏: 難しいですね(笑) Markはいつも武器を細部まで忠実に再現しようとします。

Mark氏: そこでGeoffが横から「ゲームプレイがトロすぎる! 早く!大きく!もっと早く!」って毎回叫んでくるんだよ。けれどそうやって見た目も良くてプレイしても良いフィーリングが得られる最適なバランスの着陸地点を探すんだ。

Geoff氏: たとえばサウンドチームなんてあまりにもリアリズムを追求しすぎてしまいますから、「戦争シミュレーションゲームを作っているんじゃないぞ」と注意します。これまでのMWシリーズを支えてきたとっつきやすさと楽しさという大黒柱も大切にしたいんです。というわけで怒鳴りあっては行ったり来たりの三歩進んで二歩下がるをいつも繰り返しています。

EAA!!: スナイパーライフルをカスタマイズしたところ強い武器ができあがってしまいました。とても楽しかったのですがあまりにも強すぎた気がします。

Geoff氏: 楽しめたのならそれはとても良いことです! これは仕事でもテーマとしてあるんですが、もし強いピストルを導入してそれがみんなを倒せるほど強かったら弱体化しようという意見がでてきますが、それで楽しめて笑顔になれたのならその武器にはあえて触れず、他の武器を強くすることでバランスを取ろうと思います。あれは『MW2』の頃にeスポーツだったかは忘れましたが、競技シーンを意識しすぎたシューターゲームは作りたくないと話し合っていました。

競争などのスポーツを意識すると全てのバランスを取ろうとした結果、楽しさが犠牲になり色あせて鬱屈したゲームが生まれてしまいます。だから私たちはクレイジーでクールなフィーリングの銃を用意したいんです。60種類のアタッチメントがありますから、きっとコミュニティの誰かがクレイジーな組み合わせのフランケンシュタイン的な銃を組み上げてくれると確信しています。 そのデータを私たちが分析して他の銃とのバランス取りに活かす。これが夢です。

バランス崩壊級の強武器が生まれたら

海外メディアからの「バランス崩壊級の強い武器が現れた場合の対処法」について聞かれたGeoff氏は、次のように回答しています。

「大量の組み合わせがあるのでメタ(強武器)が生まれるまでは発売から間があると思います。その間にバランスが取れる強武器と、弱体化が必要な強武器の差を見分けられるようにするつもりです。私はメタの存在が悪いとは思っていません。メタが弱体化されることでコミュニティが残念がりますが、 同時に新しいメタを求めて様々な探索を始めてくれます。この探求こそが楽しいものです」

Call of Duty®: Modern Warfare® | Multiplayer Reveal Trailer

CoD:MW | 武器改造の「ガンスミス」 M4A1 & AK-47 先行プレイ映像 【コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア】 | EAA

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COMMENTS

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  1. By 匿名

    あー・・これはmw3のチャマスとかwawのmp40みたいな強すぎる武器が出ても全く直す気なさそうだな・・これは・・

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