『CoD:BO4』日本最強決定戦:多数の好ゲームを制したLibalent Vertexが優勝、無敗の完全王者誕生

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8月10日に行われた『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の国内大会「日本最強決定戦」にてLibalent Vertexが優勝、賞金500万円を手にしました。Libalentは第1回「CWL日本代表決定戦」から今回まで『CoD:BO4』の国内大会で無敗を貫き、名実ともに完全王者となりました。

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Libalent Vertexが今季無敗の完全王者に

  • グランドファイナル: Libalent 3-1 CYCLOPS
    • ハードポイント(Frequency): 250-242
    • サーチアンドデストロイ(Arsenal): 6-5
    • コントロール(Frequency): 0-3
    • ハードポイント(Seaside): 250-228

グランドファイナルではLibalent Vertexとルーザーズファイナルを勝ち上がったCYCLOPS athlete gamingが対戦。第1ゲームのハードポイント序盤は互角の戦いでしたが、拠点2周目からはスペシャリストを効果的に使用したLibalentが優勢に立ちます。最後の屋外通路は混戦となりますが、xAxSy選手がここを踏ん張り制しました。

続くサーチアンドデストロイでは、4-0とCYCLOPSが序盤大きくリード。しかしここからLibalentが驚異的な追い上げを見せます。カバーとアグレッシブな攻めで大逆転勝利し、いよいよ優勝が見えてきました。

CYCLOPSもまだ諦めません。コントロールでは前線をきっちり守り、Libalentを抑え込みます。3-0でスイープし、次へ望みを繋げます。

2-1で迎えた第4ゲームのハードポイントはともにポイントを取り合いシーソーゲームに。しかし最後はLibalentが持ち前の勝負強さを発揮し勝利。今シーズンの大会全てで全勝優勝を果たしました。

今大会はギリギリの攻防と熱いマッチが非常に多く、一歩のタイミングのズレや一つのミスの連鎖などで、どのチームが勝ってもまったく不思議ではない好ゲームばかり。各チームの応援に駆けつけたファンたちも大いに会場を沸かせていました。

順位および賞金

順位は以下の通り。Rush Gamingは結果的には3位であったものの、ウィナーズファイナルではLibalent相手に最終ゲームまでもつれ込む大健闘を魅せました。今シーズンは「CoD World League」のオープン大会も含め、かなり実りあるシーズンだったのではないでしょうか。選手および関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。

  1. Libalent Vertex: 500万円
  2. CYCLOPS athlete gaming: 250万円
  3. Rush Gaming: 150万円
  4. Unsold Stuff Gaming: 100万円

これで長きに渡って行われた国内の『CoD:BO4』シーズンは終了となりますが、世界ではシーズンを締めるにふさわしい大会「CWLチャンピオンシップ 2019」が日本時間8月16日より開催されます。来シーズン『CoD:MW』のアマチュア大会スケジュールはまだわかっていませんが、今年以上に熱い大会となることは間違いありません。

『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は現地時間2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。

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