APEXのマッチが改善

CoD:MW インタビュー:戦術核 / ミニマップ / 武器アンロック / ランクプレイなど気になる点を聞いてみた

CoDMW-Interview2019
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本日東京ゲームショウで開かれたメディアセッションにて、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』開発元Infinity Wardのプロデューサー Dino Verano(ディーノ・ベラーノ)氏にインタビューさせて頂きました。早速その一部始終を皆様にお届けしたいと思います。
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CoDMW プロデューサーインタビュー

EAA:まずは簡単な自己紹介をお願いします。 ディーノ:はい、私はディーノ・ベラーノと申します。Infinity Wardのプロデューサーを務めています。
CODMW インタビュー

▲笑顔が素敵なディーノさん。インタビュー中もまるでゲームフレンドのように気さくでフレンドリーに接してくれた。

EAA:CoD:MWは「リアル」という面が強調されています。この決定はどのような理由からでしょうか? ディーノ:まず、『CoD:MW』の制作上のメインテーマは「今日の基準でのモダンな戦争(現代戦)を描きたい」でした。その上で、写実的なリアリズムこそが今現代の人たちが求めるものだなと感じたんです。ここ数年も世界中でアンケートを行なった結果、多くの人たちがリアルなストーリーやキャラクターを求めていました。二次元的な単純な善悪ではなく、モラル上も複雑に込み入った背景があり、その場その場での迅速な、しかし難しい判断が求められる、それこそ本物の「ティア1オペレーター」が送っているような日々をそのままゲームに落とし込みたかったのです。 更にそれを後押ししてくれたのが新しいエンジンや様々な技術革新で、実際のゲームの表現もよりリアルに近づけることができました。トレーラーからも気づいた方は多いと思いますが、建築の間取りが従来よりもずっとリアルにすることができたんです。例えば階段を登るシーンですが、今までよりもずっと「本物」の階段に近いものが出来ています。キャラクター表現も、まるでその場で顔を突き合わせているような緻密な描写が可能になったので、第一人称視点で高い没入感を味わえるストーリーを作りました。 EAA:ベータ版で早速「戦術核」が確認されました。これまで「試合の強制終了」は否定的な意見もあったと思いますが、個人的には非常にうれしいです。この決断に至るまでにはどのような判断があったんです? ディーノ:もう戦術核を呼んだプレイヤーが出たんですか!すごいですね!(笑) そうですね、もし実際に「戦術核」を呼んだことがお有りなら分かるかと思いますが、アレは獲得が非常に難しい物です。CoD:MWでは厳密にはキルストリークではなく、銃によるキルしか計上されませんからね。そしてその効果も細かくはモードによって違っていて、全ゲームモードを等しく強制終了させるわけではありませんが、その「偉業」を成し遂げたプレイヤーにとって最も相応しい報酬になるように「戦術核」を設定したんですEAA:CoD:MWは様々なカスタマイズが可能ですが、手元のグローブを変更するスキンは登場しますか? ディーノ:はい、やはりグローブはプレイヤー自身が最も目にする部分ですから、ただネタバレはしたくないので(笑)。なので詳しくは明かせませんが、全体的な見た目だけではなく、身につけてる様々なアクセサリーまで色々な物を用意しました。もちろん、全部コスメティックアイテムで実際のゲーム体験には変更を及ぼしません。 CODMW ベータ EAA:ミニマップへの意見が多く寄せられています。復活を望む声があるようですが? ディーノ:まずCoD:MWでミニマップを排除した理由は昔からあった懸念でもあって、シンプルに言うと「画面の隅の小さな角をずっと見つめるだけのゲームにしたくない」という点なんです。なので、ミニマップの情報を抽出して。コンパスや味方プレイヤーのアウトラインなど、メイン画面のUIに配置し直して、より大きな視野で同等の情報が手に入るように設計しました。それに合わせてオーディオキューや方向オーディオなども充実させ、ミニマップだけに注目せず、画面やゲーム全体に目や意識が向くように。 あとは開発として正直に言いますと、私達も音声、ステージやUIなどあらゆる面に心血を注いで丁寧に作ったため「ミニマップだけ見ればOK」という結論に行き着かれてしまうのはやっぱり悲しい。とはいえ、ミニマップ“パーソナルレーダー”はありますし、“UAV”を呼んでいる間はミニマップも表示されます。やはりプレイヤーの皆様には存分に大画面でゲームを楽しんで頂きたいな、と。 ですが開発側の思惑はさておき、やはりプレイヤーあってのゲームですから、皆様の声にもきちんと耳を傾けています。コミュニティからミニマップ復活呼びかけの声があることは把握していますし、特に今はベータ中ですから、ありとあらゆるフィードバックを収集しています。その際にも、声の大きいマイノリティだけに耳を傾けてしまったということにならないように、細心の注意を払っています。できるだけコミュニティ全体の声を確認したいですし、実際にプレイしてみた感想と事前に見た感想では全く違う結果になるのもよくある話なので、その点も含めて皆様にはどんどんベータをプレイしていただき、積極的にフィードバックをお寄せいただきたいと思います。  EAA:ランクプレイがないとのことですがこの決定の理由は? ディーノ:現段階ではまだ様々な条件を参照している最中で、ランクプレイに関するプランはまだ決定されていない状態です。ただランク戦やeスポーツに準する競技性が高く緊張感のあるプレイ体験を求めている方は、CoD:MWの2対2のゲームモードである「Gunfight(ガンファイト)」を試して頂ければと思います。ローンチと同時にトーナメントも開催される予定があるはずなので。 CODMW ベータ EAA:CoD:MWではおなじみの「プレステージ」は採用されていますか? ディーノ:プレステージに関しては今はまだちょっと公表できる段階にないので、続報をお待ちください。 EAA:武器、及び武器アタッチメントのアンロックは今まで通りレベル制ですか? ディーノ:そうですね、進行度で武器をアンロックして、その武器を使い込んでレベルを上げたらアタッチメントをアンロックするという形式です。ですがCoD:MWにおいては全ての武器がアンロックで所得可能という形になりますので、遊び込んで行けばいずれは全武器全アタッチメントを開放できます。 EAA:最後に、日本のファンに向けてメッセージをお願いします。 ディーノ:まずInfinity Wardを代表して、こんにちは。開発一同、心から興奮を抑えつつ『Modern Warfare』を制作していますが、10月25日に日本の皆様にお届けするのが楽しみでなりません。今日は午前1時からベータも始まりましたし、ぜひ遊んでみて、意見やフィードバックを私達にお届けください。ありがとうございます。 『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4Xbox One、PC(Battle.net)。

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CoDMW-Interview2019

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コメント

コメント一覧 (27件)

  • mapを従来のに戻すかUAV全部消せ
    UAVゲー過ぎて一度強ポジ取られてリスキルされだしたら対空追いつかなくなるしこりゃダメだな

  • βやったけど今作も買わなくて済みそうだ
    やりたいゲーム多いから助かる

  • ミニマップが出たり消えたりするのはチグハグしてる気がする
    ミニマップはやっぱほしいわ
    BF1みたいに発砲時の表示だけやめるようにしたら?

  • 流石にキルタイム短すぎる。
    マップないのにこのキルタイムはヤバいというか運任せ感凄まじい。

  • ちょっとマップが酷すぎないか?
    倉庫の所とか、片方はリス直後を隙間から見れるフォークリフト、片方は打ち下ろしって...
    絶対にリスキル推奨にしないといけない呪いにでもかかってるのか?

  • 君たち文句ばっかやな。AKはアタッチメントつければブレなくなるで。

  • チーデスでリス狩りできる仕様どうにかしてくれ。
    相手リス位置の二階の屋根で待ってると下からネズミが湧く湧く。
    あと武器マウントとシールドをリス位置向けてるだけで俺Tueeeeできる仕様も。
    相変わらず糞リスだなFODは。

  • レーダーとUAVの対空忙しすぎるからBOのSAMターレットみたいなの欲しいわ

  • 直差しでモンゴリアン出来ないじゃん
    コンバーター使うしかないなコレ

  • akの反動やばいやろ
    これ運営さん、マウス推奨してるわ

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