※わずかにキャンペーンのネタバレ要素が含まれます。
ローンチを迎え大きな盛り上がりを見せる『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、さまざまなウェブサイトからレビューを取得しその評価を数値化して導き出されるメタスコアの状況を調査。メタスコアは過去作品と比べて高い水準で推移しているものの、ユーザースコアが各プラットフォームで低迷。本作のシングルプレイヤーキャンペーンでのロシアの描かれ方に反感を持つユーザーの集団票が影響しているようです。CONTENTS
各プラットフォームでのメタスコア(10月29日調べ)
メタスコアは100点満点、ユーザースコアは10点満点での評点となっています。ユーザースコアはメタスコア上に投票されたユーザーのレビュースコアを元に計算されていますが、0点を投票するユーザーが数多く見受けられています。- PS4
- メタスコア : 85
- ユーザースコア : 3.2
- Xbox One
- メタスコア : 85
- ユーザースコア : 3.0
- PC
- メタスコア : 83
- ユーザースコア : 2.4
過去数作品のメタスコア(PS4/10月29日調べ)
PS4でのCoDシリーズ過去数作品のメタスコアとユーザースコアがこちら。なお、シリーズ過去最高のメタスコアは『CoD4:MW』や『CoD:MW2』で記録されている94点となります。- CoD:IW
- メタスコア : 77
- ユーザースコア : 3.8
- CoD:WWII
- メタスコア : 79
- ユーザースコア : 4.3
- CoD:BO4
- メタスコア : 83
- ユーザースコア : 4.0
ロシア表現への反発スパム
ストーリーや世界観のリアルさが話題となっている『CoD:MW』。キャンペーンのネタバレとなるので詳しくは語りませんが、ロシアが非道なメインの悪役(テロリスト)として描かれていることに反感を持つユーザーが、スパムに近いレビュー投稿を行っているのが大きく影響しているようです。 過去にもActivisionのゲームでロシアが敵として描かれたことはありますが、本作ではそのリアルさや非道さゆえにアンチ票が集中したものと思われます。 『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。Gaming Device Power Tune for FPS
Source: metacritic
コメント
コメント一覧 (32件)
善と悪の境界を描くって言いながらロシア人が怒るほど表現偏ってるのってどうなんですかね
mw2からやってるがいつも通りやんけ?金目当てのインフルエンサーに操られとらんか
アンチ活動のせいだからって言い訳してるけど
そんなに沢山のアンチが湧くような出来ってだけですよね?
「ユーザースコアが低いのはロシアユーザーのネガキャンのせい!」っていう言い訳ができてよかったな、IW
そして荒らした結果売り上げに影響したら、メーカーは多方面に当たり障りのない表現のつまらないシナリオ、人物、ストーリーのゲームをリリースする、と。ネットの意見やスコアなんて何一つ信用できないことを気づいていないゲーマーがもしいたら、早く気付かせないとな
カットシーンがカクつく不具合早く直してくれ
こんな再現率100%のバグを残したままリリースするなんてどうかしてるぞ