オーバーウォッチ:戦績表示機能をアップデート、ジャンクラットのみ調整など(PTR)

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本日2020年6月24日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のPTR(パブリックテストリージョン)に対しアップデートを実施しました。主なアップデート内容は、戦績表示画面の改善とジャンクラットへの調整となっています。

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「戦績」項目のアップデート

戦績表示の外観が大きく変更され、戦績を一目みただけで、プレイしている『ゲームモードの割合』やモード毎の『ヒーロー使用率』、『プレイ時間の多いロール』を確認することが出来るようになっています。

ライバル・プレイでのヒーロー選択時のような、短時間で味方の得意ヒーローを把握したい場面で有効なアップデートではないでしょうか。

もちろん、既存の設定項目「戦績のプライバシー」も健在なので、戦績を見られたくないという方はこちらの設定から公開範囲を設定することが可能です。

現在のライブサーバーで戦績を表示した場合。
あまり重要でない情報が多く表示されてしまい、必要な情報を得るのに時間がかかってしまいます。

概要以外のタブについては以下のように変更されています。

統計タブの表示も見やすく、直感的な操作が可能になっています。

元々アイコンと一緒に表示されていた実績タブはあまり変化を感じませんが、
アンロックできていない実績のみ表示することが可能になっています。

フィルター機能が実装され、使用したいアイコンをすぐに発見できるようになりました。
イベントやヒーローの他、パチマリフィルターも。

一般的な調整

  • キャプチャー・ザ・フラッグの実績カテゴリを「マップ」に変更
  • ヒーロー情報でエコーのUlt《コピー》を再生した際の言語を追加(日本語での再生も可能に)

ヒーロー調整

現在ライブサーバーのエクスペリメンタルでテストされている内容から、ジャンクラットのみPTRにも実装されています。

ジャンクラット

  • 《コンカッション・マイン》
    • キー入力から起爆までの遅延を0.156秒から0.1秒に短縮
  • 《RIPタイヤ》
    • タイヤ爆破後、再度ジャンクラットを操作可能になるまでの硬直を1.5秒から0.9秒に短縮

エクスペリメンタルでテストされている内容とまったく同じの調整です。PTRサーバーでのプレイが可能なPC版のプレイヤーであれば、ライブサーバーのエクスペリメンタルをプレイすることが可能なので、他に変化のないより実践的な環境でテストを行いたいということでしょうか。

バグ修正

その他、バグ修正として 《カデュケウス・スタッフ》や《ナノ・ブースト》などによる火力バフの効果がD.Vaの《マイクロ・ミサイル》に反映されない不具合や、レッキング・ボールの《グラップリング・クロー》を4足状態のまま使用できる不具合など、再現性の高い不具合の修正がテストされています。

細かいバグやワークショップの不具合修正などについては、パッチノート(英語)をご覧ください。

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Source: PTR Patch Notes

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