PC版でオープンベータが開催されていたUbisoftのバトロワタイトル『HYPER SCAPE(ハイパースケープ)』は、8月12日から早くも「シーズン1」がスタートします。シーズン1からはPCだけでなくPS4やXbox Oneでもプレイできるようになり、さらに新武器や新バトルパスなどの新コンテンツも追加されます。
シーズン1「ファースト・プリンシプル」8月12日スタート
『ハイパースケープ』シーズン1トレーラー
Ubisoftのバトロワタイトルとして登場した『ハイパースケープ』は、サイバー都市を縦横無尽に飛び回るダイナミックなプレイ体験や、「クラウン」の保持による勝利システム、さらにTwitchとの連動など独自の要素が盛り込まれ話題を集めています。
現在はPC版でのみベータテストが行われていますが、いよいよ8月12日よりシーズン1「ファースト・プリンシプル」がスタートします。シーズン開始とともに、PCに加えてPlayStation4とXbox Oneでもプレイできるようになり、もちろん基本プレイ無料です。
なおPC版のオープンベータは日本時間8月3日15時59分をもって終了予定です。
他プラットフォームとの「クロスプログレッション」
『ハイパースケープ』は「クロスプログレッション」に対応しています。たとえばPC版とPS4版のアカウントをリンクさせることで、PCベータ版で購入・獲得したカスタマイズ品アイテムをPS4版アカウントでもそのまま引き継ぐことができます。
ベータテスト参加者へのプレゼント
日本時間8月3日15時59分までに、1時間以上PC版のベータテストに参加したプレイヤー、またはTwitchで『ハイパースケープ』の配信を1時間以上視聴した方は、8月12日のシーズン1開始時に600ビットクラウンを獲得することができます。
なおTwitch視聴でプレゼントを獲得するには、拡張機能「Crowncast」を有効にし、UplayアカウントとTwitchアカウントをリンクさせておく必要があります。
「Crowncast」とは、配信の視聴者がストリーマーのプレイングに影響を与えられるTwitchの拡張機能です。たとえば視聴者の投票によって、配信者のゲーム中に「無限アモ」などのイベントを起こすなど、視聴者の側からもその試合に参加できるようになります。シーズン1からは新たに近接武器での攻撃が確定キルとなる「リーサル近接」というイベントが登場します。
その配信が「Crowncast」を適応しているかは、配信画面のCrowncastアイコンで確認できます。有効な配信を視聴すると、その視聴時間やイベントに投票した回数などが「Crowncast」を介して自分の『ハイパースケープ』アカウントへのポイントとなって加算され、自分でプレイせずにゲーム内の「バトルパス」を進めることもできます(1日あたり上限あり)。
シーズン1からはさらに機能が増え、視聴者が配信者を応援することで、その盛り上がりをゲーム内で表す「キュードス」が登場します。
シーズン1の新コンテンツ
シーズン1の開始と同時に、新武器「ドラゴンフライ」、罠として使える新ハック「マグネット」、そして100クラスにおよぶ新バトルパスがリリースされます。
さらにソロ、スクワッドのクラウンラッシュモードに加え、期間限定のゲームモードも登場予定です。
バトルパスは2種類
バトルパスは、「フリーバトルパス」と「プレミアムバトルパス」の2種類が登場し、どちらも合計100クラスを通じて限定カスタマイズアイテムを入手できます。詳細については公開されていませんが、950ビットクラウンで獲得できる「プレミアムバトルパス」の方ではさらに豪華なアイテムの数々が獲得できるでしょう。
Twitch配信との連動など、新しい要素がふんだんに盛り込まれたバトロワタイトル『ハイパースケープ』。ベータ版に参加していた方にとっては、今週末が終わると一週間ほどプレイできなくなるのはやや残念なお知らせですが、8月12日になったらぜひ、まだプレイしていないという方と一緒に、アップデートされた『ハイパースケープ』の世界に飛び込んでみてください。
Source: UBIBLOG
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