PC版『ディビジョン』が9月8日まで無料配布中、パンデミックに襲われた極寒のニューヨークが舞台

PC版『ディビジョン』が無料配布中、パンデミックに襲われた極寒のニューヨークで背中がアホになる
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ユービーアイソフトは、トム・クランシーシリーズのPC版『Tom Clancy's The Division(ディビジョン)』(Uplay版)の無料配布キャンペーンを開始しました。 以下のURLから入手できます。灼熱の現実から凍えるニューヨークに旅立ち、伝説の関西弁を聞くチャンス到来です。

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9月8日まで無料配布

パンデミックは過ぎ去ったものの崩壊の瀬戸際に立たされたこの街の未来はエージェントたちに託されている。ミッションのクリア、ダークゾーンの探索、ソロ人又は最大3人のフレンドと共に敵に立ち向かおう。新しいPvPとPvEアクティビティも満載。

UbisoftがTom Clancy's The Divisionをプレゼントいたします。9月1日16:00から9月8日17:00(全地域共通)までゲームを無料でダウンロードして、いつでもプレイできます!

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『ディビジョン』 ローンチトレーラー

入手に必要なものはUplayアカウントのみ。 9月1日から9月8日午前1時の期限内に上記のサイトでアカウント情報を入力するとUplayアカウントのライブラリに追加され、永久に『ディビジョン』をプレイ可能になります。 アカウント登録さえできればいいので、現時点でPCを所有していなくてもスマートフォン一つがあれば無料で入手できます。

ストーリー設定

『ディビジョン』のストーリーは、年末のホリデーシーズン、日本の初売りに当たる一大セールスイベントの「ブラックフライデー」に、ニューヨークで「ドルインフル」というウイルスを用いたバイオテロが発生。ニューヨークは隔離されライフラインが寸断。今日の食料の確保も難しいほどに荒廃した真冬のマンハッタンに、プレイヤーは特殊機関「ディビジョン」のエージェントとして事態の収集とテロの裏に隠された陰謀を解き明かすという流れです。

ニューヨークの凄まじい再現度と伝説の関西弁

身を焼くほどの現実の暑さを忘れさせてくれる極寒のニューヨークが舞台となっているだけあり、寒々とした光景が広がる『ディビジョン』ですが、やはりユービーアイソフトのゲームだけあり再現度がとても高い街並みにため息がでます。 そして、日本語版だけある意味伝説となっていることがあります。 英語の地域訛りを関西弁にするという衝撃的な仕様のため、世界でも最先端の都市で、突然鎮痛剤をねだられたり、背中がアホみたいになる一般人が出現します。

『ディビジョン』 勢力解説 トレーラー吹替え版

現在のマッチング状況は?

筆者はたまたま先月に初めてPC版『ディビジョン』をプレイ。2019年3月に発売された続編の『ディビジョン2』はプレイしていたものの『ディビジョン』はノータッチという立場からプレイできました。 ゲームへの導入部分となるストーリーモードのミッションではマッチングをオンにしていてもマッチしませんでしたが、ソーシャルスペースでは他にもプレイを始めたばかりのプレイヤーとすれ違うことがありました。 一方で、ひとたびストーリーを完了させることで突入するエンドゲームコンテンツの世界ではソーシャルスペースでのマッチング率が劇的に増加。先月からグローバルイベントというゲーム内イベントも復活した影響か、ミッションでもたびたび野良マッチングができるほどの人口でした。ただし、今回の無料配布では本作のベース部分のみなので、「サバイバル」といった人気コンテンツは別売りの有料DLCを購入する必要があります。

続編『ディビジョン2』との比較しても新鮮なゲームプレイ

続編の『Tom Clancy's The Division 2(ディビジョン2)』と比較して良いと思った部分が、ストーリーの力の入れ方(お金の掛け方)。 AAAタイトル新シリーズの1作目ということと、トム・クランシー世界がベースとなっているため濃厚な設定が用意されつつ、プレイヤーを引き込みやすい作りとなっています。 また、『ディビジョン2』よりキャラクターの動作が機敏であるためより直感的に操作できると感じました。 一方で、UIやシステム面では本作のフィードバックを得て着実に進化した『ディビジョン2』と比較すると不便さを少々感じることもありました。

なお、『ディビジョン』にはシールドという実績が用意されており、これを解除することで『ディビジョン2』で限定アイテムを入手できます。 とくに、シールド2を解禁することで入手できる「エージェントジャケット」は、『ディビジョン2』では珍しい防具非表示のジャケットとなっています。

続編『ディビジョン2』は新コンテンツ発表間近

『ディビジョン』の続編タイトル『ディビジョン2』は、舞台を冬のニューヨークのマンハッタン島から、夏のアメリカの首都であるワシントンD.C.に移しました。それから一年が経過した今年3月には有料拡張DLC『ディビジョン2 ウォーロード・オブ・ニューヨーク』を配信。 再びニューヨークに舞台を移し、『ディビジョン』からの因縁のあるヴィラン「アーロン・キーナー」と決着をつけます。 そんな『ディビジョン2』は近々タイトルアップデート11の配信を計画しており、そのアップデートでは防具の見た目を変更できる新システムや、「スカイスクレーパー」という新PvEコンテンツが配信が予定されており、今週の公式放送でタイトルアップデート11の配信時期やスカイスクレーパーの詳細が発表されます。 また、日本時間9月11日午前4時からもタイトルアップデート11などの情報が公開されます。

『ディビジョン2』ストーリートレーラー

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Source: Ubisoft

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