Respawn Entertainmentが開発する『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では期間限定イベント「ファイトナイト」がスタートしたばかり。
しかし、このイベントに合わせて事前に公開されていたパッチの内容が一部、リリース直前に変更されてしまいました。
コースティック強化中止
エーペックスでは、パスファインダーが主役の期間限定イベント「ファイトナイト」が日本時間1月6日から開催されています。これに合わせて、複数のレジェンドや武器のバランス調整も行われることも、パッチノート上で事前に発表されていました。
しかし異例なことに、このパッチノートの一部がリリース直前に変更され、プレイヤーの間で議論が巻き起こっています。
- 変更点
- 「コースティックの戦術アビリティのクールダウン時間を25秒から20秒に短縮」が削除
- 新たに「ホライゾンのグラビティリフトの有効クールダウンを16秒から21秒に増加」を追記
なお現時点で、日本語版公式サイトには旧バージョンのパッチノートが掲載されています。北米版公式サイトでは修正後パッチノートが確認できます。
コースティックの強化についてはパッチノートの公開後から物議を醸していました。先日も開発スタッフが「コースティックは最弱キャラクターの1人だから」とTwitterで説明したのに対して、コミュニティで激論が交わされていました。
ホライゾン弱体化
一方で、この「突然のパッチノート修正」が混乱を生んでいるもう一つの理由は、シーズン7で登場したばかりの新レジェンド・ホライゾンが弱体化されてしまったことです。
ホライゾンは、公式から発表されたシーズン7途中時点でのピック率が、レイスやブラッドハウンドに次いで第3位と高い人気を誇っていたことが関係あるのかもしれません。
シーズン7ではホライゾンをメインで使っていたプレイヤーにとっては残念なお知らせとなりましたが、戦術アビリティが弱体化されることで、今後の対戦環境がどう変化するかに注目です。
その他の変更点
レジェンドの調整以外にも、マップ上に発生するリングに関する調整も加えられています。
- リング・アップデート:最終リングで起きる混乱をより広範なものにするために、第5、第6リングにいくつか調整を加えました。
- 第5リングを拡大(半径1500ユニットから半径2000ユニットへ)。収束するまでにかかる時間は同じ
- 最終リングである第6リングについては、第5リングの中心付近
から100ユニット以上離れたあたりのところに向かって100秒以上かけてゆっくり収束していくようになる(訂正)
皆さんも「ファイトナイト」イベントの期間限定コンテンツを楽しみつつ、今回のバランス調整がエーペックスのプレイ感にどんな影響を与えたか、ぜひ確かめてみてください。
基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One。
Source: DEXERTO
コメント
コメント一覧 (1件)
戦闘中に使えないアビリティ、特定武器のみへのパッシブ、使用まで時間のかかるアルティメット。欠点まみれである。
まず、ランパートのパッシブを活用しつつランパートを使う(ランパートらしさを出しながらプレイする)にはスピファとディボとLスターの3つしかない。縛りプレイの域である。LMGをブッパする彼女は美しいので私は気にしていないが、この3つの武器のどれかを持たないとパッシブが発動しないというのはいかがなものか。
LMGが強ければ、皆こぞって使うだろうが、LMGはエイム時の移動速度が遅く、射撃速度も遅く、弾速も遅い。これらを軽減すると、LMGからストレスは無くなると思う。弾数と引き換えにこれらのデメリットを受けるのがLMGの特徴でもあるが、現状ランパートのパッシブを駆使しても、デメリットの方が多いように感じる。
ランパートのアビリティは、展開が遅く、壊されやすい。強化壁の展開が邪魔されなくなるとトップティアになってしまうためそこは譲れないが、クールタイムはもっと弄っても良いと思う。展開中に破壊されればクールタイムが少し還元されたり、4枚までチャージ可能かつ6枚まで設置可能としていただくと、戦闘中にも立ち回れるし、コースティック並みの要塞に近づける。
アルティメットは、某FPSのように、威力調整したうえで持ち運べるようにしてもらっても良い。(最善の方法)もし設置したままでいたいなら、設置した瞬間に搭乗&射撃可にしたり、シールド付きであったり、設置した瞬間に使えるようしていただきたい。
結論:ランパート可愛い。最高。もっと強くしてけ。