Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー5最終シーズン「オペレーション・ネオンドーン」が進行中。
今回は、収益の一部がプロチームに分配される「R6 SHARE」プログラムに、新たに日本チームを含めた世界のプロチームのアイテムが販売開始となりました。
R6 SHAREとは
「R6 SHARE」は、数あるシージ関連アイテムの中でも、その売上収益の一部がシージeスポーツのエコシステムのために活用されるアイテムを指します。以前は「パイロットプログラム」という名称でしたが、2020年競技シーンのステージ2より改称されました。
シージEスポーツの公式サイトによると、R6 SHAREは「『レインボーシックス』のプロシーンに携わるパートナー団体のために、公明正大で成熟した環境を整備し、チームやプレイヤーの支援環境を確保する」ことを目標としたシステムであり、各アイテムの販売純収入のうち30%が、シックスメジャーやインビテーショナルなど世界的な大会の賞金プールに加えられたり、またR6 SHAREに参加を認められたプロチーム運営団体にも分配されるというものです。
世界のチームはそれぞれ実績ベースでティア1、ティア2、ティア3にカテゴリ分けされており、ティア1のチームをモチーフにしたオペレーターセットは昨年から発売されていましたが、ティア2、ティア3チームのアイテムも日本時間1月8日から販売開始となりました。
- ティア1チーム:チームをモチーフにしたヘッドギア、ユニフォーム、武器スキン、チャームのセット(個別に購入可能)
- ティア2チーム:チームをモチーフにした武器スキン、チャームのセット(個別に購入可能)
- ティア3チーム:チームをモチーフにした武器スキン
なおAPACリージョンで戦う日本チーム、CYCLOPS athlete gaming、GUTS Gaming、FAV gaming、野良連合の4チームの武器スキンも発売されています。
プロチーム新アイテム一覧
- ティア2チーム:武器スキンとチャーム
- Giants Gaming: 552 COMMANDO
- Cloud9: G8A1
- Pittsburgh Knights: G36C
- BDS Esport: TYPE-89
- Team Empire: 9x19VSN
- Team Secret: M762
- Virtus.pro: M590A1
- Chaos Esports Club: SMG-11
- MIBR: 416-C CARBINE
- Black Dragons: TCSG12
- INTZ: C7E
- DarkZero Esports: T-5 SMG
- Disrupt Gaming: L85A2
- ティア3チーム:武器スキン
- CYCLOPS athlete gaming: M762
- GUTS Gaming: 552 COMMANDO
- FAV gaming: SMG-11
- 野良連合: MP5
- TALON Eaports: R4-C
- Xavier Eaports: F90
- Qconfirm: Mk17 CQB
- Electrify Espoarts: M4
- Elevate: COMMANDO 9
- W7M: UMP45
- FURIA Eaports: 416-C CARBINE
- Team oNe: C8-SFW
- Santos e-Sports: Mx4 Storm
- Susquehanna Soniqs: TCSG12
- Oxygen Esports: MP5K
- Tempra Eaports: T-95 LSW
価格は、武器スキンとチャームのセットが720R6クレジット、武器スキン単品は300R6クレジットとなります。なおイヤー5パスを持っていた場合は、ゲーム内ショップの商品が10%割引価格となります。
これらのアイテムはゲーム内で使えるだけでなく、売上収益の一部がそのチームに分配されます。シージeスポーツファンの皆さんは、早速応援しているチームのアイテムを手に入れてみましょう。武器スキンはどのチームも素場らしいデザインをしているので、シージeスポーツをご覧になっていない方でも、ぜひ一度ゲーム内ショップを訪れて新しいアイテムをチェックしてみてください。
コメント
コメント一覧 (4件)
シーズンパスもバトルパスも一切課金する事なく、全キャラポイントでアンロックした俺だけど、DarkZeroのT5スキンで初めて課金したわ。
レジットで見た時あまりのカッコよさに声出た。
野良連とカオスのスキンはすぐに消える可能性大なので早めに手に入れとこう
クソデカサイクロプスはよくわかんなかった
どのチームスキンもカッコ良かった。チームに売上の一部を還元できる仕組みだしチームのモチベーションに繋がるといいね