Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン8「メイヘム」が進行中。また日本時間3月10日からは、コースティックが主役の「カオスセオリー・コレクションイベント」がスタートします。
コースティックが「水処理施設」を占拠
リリース2周年記念イベントも無事に終了したエーペックスですが、日本時間3月10日からは早くも次のコレクションイベント「カオスセオリー」が開催されます。
今回の主役は毒ガス使いコースティック。彼はシーズン8で改変されたキングスキャニオンの北部にある「水処理施設」エリアを乗っ取り、他のレジェンドたちを被検体にした恐ろしい実験を開始します。
トレーラーの中では、施設内がコースティックの毒ガスで満たされた危険地帯になっていました。エーペックス公式サイトの説明によると、この屋内は非常に危険であると同時に、ゴールド武器4種の獲得チャンスがあるとのこと。その内訳は不明ですが、リスクに見合う報酬であれば積極的に取りにいきたいところです。
リングフューリー・エスカレーション・テイクオーバー
今回のイベントでも、通常のバトロワルールに少しひねりを加えた期間限定モード「リングフューリー・エスカレーション・テイクオーバー」が登場します。
時間とともにサークルが縮小していくのは従来と同様ですが、この「リングフューリー」ではサークル内に別のリングフレアが一つ以上発生します。リングフレアに入ってしまうとリング内同様にダメージを受けてしまうので、これまで以上に移動範囲が制限された戦いになりそうです。
リングダメージを防ぐ新アイテム「ヒートシールド」
そんな「リングフューリー」ルールで生き残るのに不可欠なアイテムが「ヒートシールド」です。このヒートシールドを使用すると周囲にドームシールドが展開され、リングフレアのダメージを短時間のみ防ぐことができます。
- ヒートシールドの仕様
- ドーム型のシールドを展開し、リングフレアや通常リングからのダメージを短時間防ぐ
- ドーム内では回復アイテムの使用速度が50%アップ
- ドーム内では蘇生スピードが25%アップ
- これらの効果はドームがリング内にあるときのみ発生。安全地帯で使ってもスピードバフはかからない
「リングフューリー」では全プレイヤーが、このヒートシールドを1つ持った状態でマッチを開始します。同じアイテムは地上でも回収できるので、いざというときのために常に1つ以上はキープしておきたいところです。
この「ヒートシールド」はリングフューリーイベント終了後に常設アイテムとなり、通常のバトロワモードでも使うことができます。ラウンドの変わり目やマッチの終盤などでうまく活用し、生き残った敵とのダメージレースを有利に進めましょう。
コレクションアイテムに新作多数登場
これまでのコレクションイベントと同様、今回の「カオスセオリー」でもイベント期間内でしか手に入らないアイテムが多数用意されています。
報酬トラックにはレジェンドの新スキンの他、クレーバーやEVA-8のレジェンダリー武器スキンなどのアイテムが用意されています。
ストアで購入、またはイベントパックから手に入るイベントアイテムは24種が用意されており、これらをすべて集めることで、バンガロールのスーパーレジェンダリーセットがアンロックされます。
イベントパックから手に入るアイテムの種類やレアリティの割合はこれまでのイベントパックと同様で、3つのうち1つがイベントアイテム、残り2つはイベントとは関係のないアイテムとなります。
日本時間3月10日に「カオスセオリー」イベントがスタートしたら、バンガロールのスーパーレジェンダリー獲得を目指して、コースティックに占拠された水処理施設に乗り込みましょう。また新アイテム「ヒートシールド」の活用法も研究してみてください。なおイベント終了日は日本時間3月24日となります。
基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One。
Source: Apex Legends Official
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水処理施設はキングスキャニオン南部です