Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン8「メイヘム」スプリット2が進行中。また時期は未定ですが、現在は許可制でしか使えないトーナメントマッチ(いわゆるプライベートマッチ)機能を、「可能な限り早く」全プレイヤーに開放する計画があるようです。
トーナメントマッチを全プレイヤーに開放?
『エーペックス』には特定のプレイヤーで集まり対戦を行う「トーナメントマッチ(いわゆるプライベートマッチやカスタムゲームなどのこと)」機能がありますが、現在このサーバーを使えるのはパブリッシャーであるEAに申請し、専用コードを貸与された一部のイベント開催者に限られています。
しかしこのトーナメントマッチが、将来的に全プレイヤーに開放されるかもしれません。日本時間4月4日未明にBrownGirlGamerCodeのTwitchチャンネル上で行われたエーペックス開発スタッフらによるトークショーで、ゲームデイレクターを務めるChad Grenier氏が、近い将来の計画を述べていました。
Grenier氏:数週間前に私たちは、(トーナメントマッチを)クロスプレイにも対応させるサポートを実施しました。これでコンソール版でもPC版でも、クロスプレイ機能を使って両方が混ざったロビーを作れます。
(中略)一般に開放するために、私たちはグループ単位での努力をしてきました。正確な時期については分かりませんが、可能な限り早くこれを進め、エーペックスをプレイしている誰もがプライベートマッチ機能を利用できるようにしているところです。
Grenier氏:また一方で、これはオンにして一般に開放するだけというシンプルなものではありません。多くの人々に向けて、こなさなければならないバックエンドでの作業がいくつかあるんです。ともあれ私たちはその作業を進めているところです。日時についてはお答えできないのですが、可能ならいずれか早い時期にでも、すべてのプラットフォームにプライベートマッチを提供し、こちらにコードを申請してから公式イベントを開催という形にしなくても、自分だけの対戦を作ったりイベントを開催したりできるようにしたいです。そういうわけなので、もう少しお待ちください。
エーペックスに対する数ある要望の中でも特に多かったと思われる「プライベートマッチの一般開放」ですが、Respawn側がなるべく早くこの要望に応じるべく努力しているという今回の情報は、全エーペックスプレイヤーにとっての朗報と言えるでしょう。EAAでもプラベを開催しましたが、申請には少し手間がかかります。今後は気兼ねなく頻繁に開催することができそうです。
自分たちだけのサーバーをいつでも立てられるようになれば、仲間内でよりカジュアルに集まれる機会も増え、また個人のマップ研究もしやすくなることが期待されます。時期的にシーズン9ですぐに実装ということはなさそうですが、Respawnからのいち早い正式発表を待ちたいところです。
基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One。
Source: DEXERTO
コメント
コメント一覧 (4件)
>Apexは完全にチーターに飲み込まれちゃったね。
Apexどころか全オン対戦ゲーは全部飲まれちゃってる
BANしても別垢で対策取っているもんだから手に負えない
これはRespawnが取ることにしたチーター対策だと思うわ。
チーターとかチートツールが増えすぎて、個別対応が出来なくなったので、ユーザーにプライベートマッチ権限を与えて、そのプライベートマッチにチーターが入り込んできたら、マッチのオーナー権限でBANしてもらう、って流れでしょ。
チーター対策してくれないよりは遥かに良いけど、Apexは完全にチーターに飲み込まれちゃったね。
悲しい。
ソロは出さないとのこと。ソロスクで我慢してね
チーミング凄まじい事になったし
良いからソロ常設しろよ