ユービーアイソフトは、『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』の世界を舞台にした新たな基本無料プレイタイトル『Tom Clancy’s The Division: Heartland(ディビジョン:ハートランド)』(日本配信未定)を発表しました。
基本無料『Tom Clancy’s The Division: Heartland』
Ubisoftのゲームタイトルにおけるいくつもの記録を塗り替えた2016年発売の『ディビジョン』。『ディビジョン2』は2019年で最も成功したゲームの1つとなりました。また、2020年に配信した『ディビジョン2』拡張コンテンツ『ウォーロード オブ ニューヨーク』はシリーズ史上最大のアクティブ数を達成しています。
このシリーズをより大きなものにしていくため、Ubisoftは『ディビジョン』の世界を舞台にした新たな基本無料プレイタイトル『Tom Clancy’s The Division: Heartland』(日本配信未定)を発表。リードスタジオはトム・クランシーシリーズや『ディビジョン』、『ディビジョン2』に関わってきたRed Storm Entertainment。
『Tom Clancy’s The Division: Heartland』は、新規タイトルとしてPlayStation、Xbox、クラウドなど各種プラットフォームにて2021年~2022年にプレイ開始予定となっています。そして、『ディビジョン』シリーズをより多くのプレイヤーにが楽しめるよう、モバイル版の配信も予定。詳細については後日発表予定とされています。
Ubisoft EMEAエグゼクティブディレクター、アラン・コアより
「この5年で、『ディビジョン』はユービーアイソフトの野心的な新規プロジェクトから4000万人以上のプレイヤーを抱える一大シリーズへと成長しました。この素晴らしいシリーズと世界を作り上げてくれたチームを、とても誇りに思います。これからも『ディビジョン』シリーズのファンの方、新しくこのシリーズを知ってくださる方のどちらも楽しめるようなコンテンツを開発していきたいと思います。」
『ディビジョン2』アップデートや他媒体での展開
『ディビジョン2』では、2021年後半に新たなコンテンツアップデートが予定されています。MassiveスタジオがBucharestスタジオと共にこの新コンテンツの開発に取り組んでおり、このアップデートでは新たなゲームモードや、ビルドの種類、生存率を増やすことによって、エージェントは新たな厳選をすることになります。こちらも詳細は続報を待ちましょう。
また、他にも『ディビジョン』は様々な媒体でのコンテンツ提供を予定。既に発表されているジェシカ・チャスティンとジェイク・ジレンホール主演の映画がNetflixと共同制作中となっています。原作ゲームにインスパイアされたこの映画は、ローソン・マーシャル・サーバーが監督を務めます。
さらにはAconyteによって出版予定の小説も発表。この小説の舞台は『ディビジョン2』の後の世界でアウトブレイクがアメリカの様々な地域でどのような影響を与えたのか、そしてその中でエージェントが物資のルートを確保するため戦っていく様子が描かれます。
『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日で、ニューヨークが舞台となる2年目有料拡張コンテンツ「ウォーロード オブ ニューヨーク」は3月3日に配信。 対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
Source: Pressrelease
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コメント
コメント一覧 (4件)
このゲームはとりあえずPVPを排除すべきだね
すぐにDZで問題が上がりほとんどの人がPVEで良いと言う感じだし。
UBIのF2Pって昔から滑りまくってるけど大丈夫?
ディビジョンとディビジョン2を持っているけどいつも思ってた
「買い切りのゲームというよりF2Pっぽいな」って
このシリーズはシューティングやアクションそのものより煮詰めていくビルドや攻略法、ゴージャスなグラフィックを楽しむゲームだと認識してる
煮詰めていくビルドと攻略はF2Pと相性がいいけれど激重なグラはハイスペックを要求されるから人口をとにかく増やしたいF2Pと相性が良くない気がするけどどうなるんだろ
マジカ
Division雰囲気は良いから結構楽しみだわ