Respawn Entertainmentは日本時間5月25日、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』のアップデートを配信、パッチノートを公開しました。このアップデートでは、アリーナモードに「途中抜けペナルティ」が追加された他、レジェンドのワットソンとヴァルキリー、そして地上アイテムに関するバグが修正されています。
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5月25日付最新パッチノート
Respawn Entertainmentは日本時間5月25日午前2時、『エーペックスレジェンズ』の新たなアップデートをリリースしました。パッチノートは公式Twitterアカウントにて公開されています。
ワットソンのバグ修正
- プレイヤーがワットソンのフェンスに飛び込んだときのスロー効果を修復
「ワットソンのフェンスに触れた敵がスローダウンしない」という、シーズン9「英雄の軌跡」リリース時から指摘されていたバグに、今回のアップデートで修正が入りました。
ヴァルキリーの調整・バグ修正
- ヴァルキリーのアルティメットを使用した後に短い入力ディレイを追加し、誤操作によって誤って起動しないよう、即座にキャンセルできるようになりました
- 射撃練習場でヴァルキリーを使っているときにスタッツを記録できるグリッチを修正
- ジャンプパッドを使ったすぐ後にアルティメットが起動できるという利点を修正
アリーナへの変更
- アリーナにマッチ放棄ペナルティを追加
- これはバトルロワイヤルのランクモードに適応されているものと同様のものです。マッチを抜けた時点でスクワッドが全員そろっていた場合のみ、このペナルティが科されます(途中抜けしたプレイヤーとパーティーを組んでいた場合、あなたにペナルティは科されません。あなたが途中抜けをした場合はペナルティが科されます)。今回のアップデートは進行中のマッチを抜けるプレイヤーに注意喚起をするためのものです。他のペナルティも間もなくリリースされます
- 十分な素材がなくてもアップグレードのアンロックができるグリッチを修正
- ボセックボウのホップアップ・アップグレードは以下のようになります。レベル2でシャッターキャップ。レベル3でデッドアイズテンポ
- アリーナのさまざまなバグやエラーを修正
地上アイテムへの調整
- 地上にスポーンする戦利品アイテムのロジックを、ボックス内で拾えるアイテムとは逆のものに調整。これにより、ほとんどボックス内でしかスポーンしなかったバックパックが、地上でも同じくらいスポーンするようになります
- レベル2進化アーマーのスポーン確率をわずかに上昇させました。シーズン9で導入されたスターターキットへの変更が、このアーマーのスポーン確率を予想よりも低くしてしまったためです
その他、安定性に関する細かな修正をリリースしています。
プレイリストへのアップデート
これらのアップデートはパッチリリース日の午後(現地時間)からゲーム内に反映されます。
- 射撃訓練場でヴァルキリーが再び使用可能に
- アリーナで獲得できるサバイバル(生存時間)XPを一時的に増加させています。これは現在、購入フェイズが「生存時間」として計上されていない点への埋め合わせとして仮置きしたものです。今後のパッチでは、生存時間の計算式を調整して、購入フェイズも含まれるようにしてから、獲得できるサバイバルXPの割合を以前の水準に戻します。
以前から要望の多かった「アリーナを途中抜けするプレイヤーへのペナルティ」が実装されたことは、今後のアリーナ・ランクに向けて真剣に戦いたいプレイヤーにとっては朗報となるでしょう。あくまでカジュアルとは言わず、オンラインで対戦する際はマナーを守ったプレイを心がけましょう。
Source: Respawn Twitter
コメント
コメント一覧 (4件)
マッチポイントで押されてて三人とも死んだから抜けたんだけど、何故かペナルティかかったぞ。
どういうこと?
途中抜けぺナは当然だと思うんだが、何でマッチ終了時に退出してもペナ食らうんですかね・・・?
途中抜けせずにグレネードでダウンしてねってことだ
復活されたら放置が1番手っ取り早いんじゃね?
ヴァルキリーのウルト修正のとこって間違ってキャンセルしちゃうからキャンセルまでのディレイを設けますじゃなかったっけ