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オーバーウォッチ: マクリー・トールビョーン・モイラ強化、ジャンクラットに距離減衰など、4ヒーローのバランス調整(エクスペリメンタル)

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今回の調整傾向と現環境

オーバーウォッチ: マクリー・トールビョーン・モイラ強化、ジャンクラットに距離減衰など、4ヒーローのバランス調整(エクスペリメンタル) OW110 Final

現環境が比較的良バランスということもあってか、7月以来となるエクスペリメンタル調整。オーバーウォッチリーグがオフシーズンに入り、ジャンクラットを筆頭にチャレンジ気味の調整も。その他ヒーローに関してもライバル・プレイ上位帯での使用率は中~上位程度に位置しており、実装された場合の影響は小さくないと考えらます(モイラを除く)。

先述の通り、久しぶりのヒーロー調整ということで、ライバル・プレイ上位帯でのヒーローピック率に大きな変化は見られず、各ロールのピック率上位2ヒーローは、レッキング・ボール/D.Va/マクリー/トレーサー/アナ/バティスト

タンクヒーローは上記2ヒーローの他、ラインハルト、ウィンストン、シグマがタンク内でのピック率が10%を超えています。トップ3にラインハルトが組み込まれているものの、ハルザリ構成として優れたシナジーを発揮するザリアはロードホッグ、オリーサを下回る使用率最下位となっています。

ダメージヒーローは、再びマクリー&トレーサーの2トップに。以前から使用率の高かった両者ですが、使用率1位のレッキング・ボールに対して比較的有利に立ち回る事ができる点も使用率を支える一要因と考えられます。

また、シールドを軽視の構成流行も手伝って、Ult“タクティカル・バイザー”が強化されたソルジャー76の使用率も伸びを見せており、ハンゾーに次ぐ第4位となっています。

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“タクティカル・バイザー”の距離減衰無効効果が環境とマッチ

サポートヒーローは、モイラを除く全てのヒーローが使用率10%を超える激戦区ロールに。使用率トップのアナが頭一つ抜けた存在ではあるものの、タンク構成の多様化によってサポートヒーローもその都度適した選択が求められる環境といえます。

現在3位と惜しくもトップ2入りを逃したブリギッテですが、対レッキング・ボール時のパフォーマンスが非常に高いため、今後もレッキング・ボールが環境に居座る限り見かけなくなることはなさそうですね。

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自身のフランカー耐性に加え、対ボールでは“インスパイア”の発動機会が大幅増加

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Source:Overwatch

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