Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』では、現地時間1月7日付でアップデートを配信、パッチノートを公開しました。このアップデートでは武器への調整やバグ修正が行われています。
『CoD:ヴァンガード』1月7日付パッチノート
- ゲームプレイへの変更
- プランダーモードのオーバータイム時におけるキャッシュの閾値を、$1,000,000から$2,000,000へと増加
- バグ修正
- プレイヤーがそれらを透かしてグリッチやピーク、銃撃ができる、カルデラ域内のさまざまなパーツにおける衝突判定問題を修正
今後の武器調整に関する開発者コメント
「今後の予定と、カルデラでの武器バランスについての考え方を説明したいと思います。
武器の弱体化については、より段階的なアプローチを取る予定です。1つの武器に多くの時間を費やしてきたのに、予想外のバランス調整パッチでその有効性が完全に消される不満が生じ得ることについて、私たちは理解しています。
私たちは、武器の多様性こそが目指すべき方向であることを再度強調したいと思います。そのため、近日中にBren(VG)とMP-40(VG)に調整を加え、これら2つの武器と、競合する武器との差を縮めることを、この場で発表するのが適切だと考えています。
加えて、『CoD:V』のアサルトライフルについては、「ビジュアルリコイル」と呼ばれるリコイルを抑える予定です。これにより、中・長距離射程の武器がより多様なものになり、健全さが増すものと思われます」
アタッチメントへの調整
- ダブルバレルショットガン(VG)
- ソードオフ(バレル)
- 移動速度増加ボーナスを、1.04から1.03に減少
- デュアル(熟練度)
- ダメージ倍率を1から0.55に減少
- 有効ダメージ射程倍率を0.6から1に増加
- 移動速度を1から0.985に減少
- 腰撃ち時の拡散度を1.28から1.32に増加
- ソードオフ(バレル)
開発者コメント「アキンボ(デュアル)・ダブルバレル(VG)は、極大射程で安定したキル能力を発揮することができました。近距離ではショットガンが最も致命的なオプションであるべきだという点には同意しますが、その射程がサブマシンガンの領域を侵し始めたら、私たちは介入しなければなりません。前述した点を踏まえると、アタッチメントからダメージ距離に関する欠点を削除しているのは奇妙に思えるでしょうが、全体的なダメージをさらに著しく減少させることで、近距離での有効性を維持しつつ、アキンボ・ダブルバレル(VG)が極大射程でもそれほど厄介に感じないようにしています」
1月5日付パッチノート
以下は現地時間1月5日にリリースされたミニアップデートの内容です。
- ゲームプレイへの変更
- ヴァンガードモードで、公開イベント「ファイアセール」が各サークルが開始してからその時間内全体で続くようになった
- バグ修正
- プレイヤーがそれらを透かしてグリッチやピーク、銃撃ができる、カルデラ域内のさまざまなパーツにおける衝突判定問題を修正
- すべてのロードアウトドロップがXY座標のまったく同じ場所でスポーンしてしまう問題を修正
- フランシスの「目覚め」オペレータースキンが、特定の距離から離れたところでは見えなくなる問題を修正
- タイトル:Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)
- 発売日:2021年11月5日
- 対象機種:PS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S
Source: Raven Software
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