APEXのマッチが改善

レインボーシックス シージ:Y6S4.2デザイナーノート公開、FO-12弱体化/コンカッション効果弱体化など

レインボーシックス シージ:Y6S4.2デザイナーノート公開、FO-12弱体化/コンカッション効果弱体化など
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Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン4「オペレーション・ハイキャリバー」が進行中。1月13日にはミッドシーズンのデザイナーノートが公開され、Ela(エラ)に影響の大きいFO-12とコンカッション効果の弱体化などが発表されています。

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Y6S4.2デザイナーノート

日本時間1月13日、恒例のミッドシーズン・デザイナーノートが公開され、次回のパッチでの変更点が発表されました。今回は対象3件影響範囲は3人のオペレーターに限られた小規模な調整ですが、これは現地時間2月8日よりスタートする世界大会シックスインビテーショナル2022を踏まえ、今から各チームの準備に大きな影響が及ばないよう配慮された結果です。

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デザイナーノートでは「現在のゲームバランスは良好な状態」としていますが、インビテーショナル終了後のイヤー7シーズン1(仮)では、新イヤーということもあり例年のように多くの変更が見られるのかもしれません。

ARUNI

  • Mk14にマズルブレーキを追加

Aruni(アルニ)のMk 14 EBRは、防衛側のDMRということでリリース前は警戒されていた武器でしたが、全体的な扱いやすさとキルタイムの兼ね合いで、弱体化されてもなおP-10の方が好まれている印象です。

Mk14にマズルブレーキが追加されたことで、Aruniもこれまでとは異なる戦い方ができるようになるでしょう。

ELA

  • FO-12
    • ダメージを35から25に減少
    • 拡張型バレルのダメージ変化量を他に武器に合わせて減少

Ela(エラ)のショットガンであるFO-12が弱体化を受けました。理由については「コンソール版プレイヤーにとってFO-12はフラストレーションになりがちなため、全プラットフォームでダメージ量に調整を加えました」とあるように、コンソール側の事情を考慮したようです。ベースダメージが25と大きく減少しています。

これまではベースが35ダメージ(ペレットは8つ)、12~18メートルの距離では24ダメージ、拡張バレルを装着すると29ダメージであったことから、中距離の対面でも十分な撃ち合い能力がありましたが、ベースが25ダメージになり、さらに拡張バレルも弱体化されている点を踏まえると、今後は中距離での運用は難しくなるでしょう。

ELAとZOFIA

  • GRZMOTマインおよびKS79のコンカッション効果に伴う移動スピード低下を削除

以前も画面揺れ効果が弱体化され、対処が容易になっていたコンカッション効果が、さらに弱体化されるようです。敵の聴覚を短時間封じる効果や、索敵としての使い道はまだ残っていますが、Ela使いのプレイヤーにとっては総じて厳しいシーズン後半戦になりそうです。

ウィンデルタから見る現環境

今回のデザイナーノートでも、各オペレーターのピック率ウィンデルタ(勝利貢献度)が公開されています。

ウィンデルタ6.4.2
攻撃側のピック率とウィンデルタ

横軸はそのオペレーターが「どのくらいの頻度でピックされているか」という人気の高さを表わしており、縦軸は「そのオペレーターがピックされた対戦での勝率の高さ」、単純に言うと現シーズンでの強さが反映されています。

前回のY6S3.3デザイナーノートと比較すると、攻撃側の人気度では、依然としてIana(イアナ)とTwitch(トゥイッチ)がワンツーです。作戦面でのユーティリティが高く、武器も強いことから納得のいく人気ですが、一方でウィンデルタは平均的です。反対側に目を向けると、スピードが遅い、または用途がニッチなオペレーターのピック率が低い傾向は、これまでと変わっていないようです。

一方で、Blitz(ブリッツ)のウィンデルタが6%を越えているのは興味深い変化です。ピック率では下位にいることから、一部のBlitzが得意なプレイヤー層が今シーズンは暴れているのかもしれません。

防衛側ウィンデルタ
防衛側のピック率とウィンデルタ

防衛側では今回もJager(イェガー)がピック率トップの孤島状態です。しかし作戦上欠かせないオペレーターである一方、ウィンデルタはマイナス圏にいるため、Jagerのプレイヤーは難しい役回りを強いられていることがうかがえます。

前回ピック率が2位だったMozzie(モジー)は、P10弱体化の影響なのか、一気に中間層まで下落しています。新入りであるThorn(ソーン)については、新たなトラップ系ガジェットと反動の少ない武器で、デビューシーズンでの信頼を築けたようです。攻撃側と同様に、スピードが遅かったり、役割が限られているオペレーターたちはピック率が冴えないようです。

オペレーターのBAN率については前回から顕著な変化はなく、攻撃側はThatcher(サッチャー)とJackal(ジャッカル)、防衛側はMira(ミラ)とValkyrie(ヴァルキリー)が、ランクマッチではほとんど機械的にBANされていることが分かります。

こうした状況を踏まえ、イヤー7以降はどのような環境調整が実施されていくのか、引き続き注目したいところです。

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Source: R6S Official

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • コンカッションどんだけ弱くしたいんだUBIはw実装当初のエグさはとっくに無くなってるだろうに

  • 攻撃のグラフが防衛みたくギュッってなってくれればな~

  • コンカッション調整は正直よくわからないけどエラショは結構いいね。

  • 大分バランス取れてきたな
    グリロとブラビ以外は基本腐らないようになってきた感じする

    それはそれとしてブリッツに一体何があったんだ

    • ブリッツはやっぱスタンの強化関係あるんじゃないかな?
      距離に比例して効果時間が短くなる仕様になったから、
      効果範囲の敵は一瞬でも画面が見えなくなるし

  • クラッシュのサブ武器への変更速度を元に戻して下さい

    • だいたい極端にピック率低くて勝率高いオペレーターは格下相手に後半ラウンドに舐めプで使われるオペレーターだと思ってるわ。
      調整前タチャンカとかもそうだったけど明らかに格下で何でも勝てるって分かったら遊びで使われてるオペ。

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