ベセスダ・ソフトワークスは「Xbox & Bethesda Games Showcase」にて、Arkane Austinが手掛けるオープンワールド型の協力プレイFPS『Redfall(レッドフォール)』の初となるゲームプレイ映像を公開しました。
血には血で抗う覚悟はいいか?協力プレイFPS『レッドフォール』
『レッドフォール』は吸血鬼の軍勢によって支配されてしまった島“レッドフォール”を舞台に、最大4人で協力プレイできるFPS。カスタマイズ可能な装備、それぞれ特徴のある対吸血鬼武器、幅広いキャラクター固有アビリティを駆使して血に飢えた怪物に立ち向かい、吸血鬼たちの出現に隠された謎を暴きましょう。
『レッドフォール』4人のヒーロー
科学実験によって誤って生み出されたレッドフォールの吸血鬼は恐るべき身体能力をもち、彼らに立ち向かうにはクリエイティブな思考が必要になります。本作には登場するさまざまなキャラクターたちは、それぞれ特徴的なアビリティを備えています。プレイヤーはその中から好きなキャラクターを選び、吸血鬼の軍勢や、吸血鬼を崇拝するカルティストと戦うことになります。
- レイラ・エリソン: 医用生体工学を専攻する学生で、研究施設でインターンをしていた矢先に、「何か」に巻き込まれ、強烈なテレキネシス能力を持つようになった。
- ジェイコブ・ボイヤー: 元軍人のスナイパーで、民間軍事企業に転身中。レッドフォールで起こった奇妙な出来事により、ジェイコブにはまるで吸血鬼のような目と、彼のそばを離れない幽霊のようなカラスを手に入れた。
- レミ・デラロサ: 前線に身を置く優秀な戦闘工兵。相棒のロボットであるブリボンの助けを借りて、レッドフォールの生存者を救出することを決意。
- デヴィンダー・クラウスレイ: アマチュアの未確認生物研究者で野心的な発明家。自作の武器を手に、自らの価値を証明する目的で戦いに身を投じる。
キャラクター固有の対吸血鬼武器、固有アビリティやアビリティの強化、カスタマイズ可能な装備、プレイスタイル、ロードアウトで多彩かつ自由度の高い戦闘が楽しめるようです。
『レッドフォール』コンセプトアート
吸血鬼の軍勢は太陽を隠し、島の人々を外の世界から切り離すことでレッドフォールを支配下に置きました。オープンワールドで繰り広げられる奥深いストーリーキャンペーンでは、吸血鬼が出現した背景にある謎へと迫ります。プレイヤーは血を求める者たちによって今まさに涸れ果てんとする街で、僅かな生存者たちとともに立ち向かうことになります。
『レッドフォール』スクリーンショット
「絵はがきのように美しい島」だったレッドフォールですが、吸血鬼の軍勢がこの島を支配。吸血鬼の支配者が太陽を隠し、海水を押し返し、レッドフォールは外の世界から完全に切り離され、救助が来る望みも絶たれてしまいました。
『レッドフォール』にはショットガンやスナイパー ライフルなどおなじみの武器から、吸血鬼を狩るための杭打ち機や紫外線ビームなどといったユニークな武器など膨大な武器コレクションが揃っているとのこと。またドロップする武器の特性はすべてランダムで、無限の組み合わせを楽しめるようです。また、最大3人でのマルチプレイはもちろん、ソロでの楽しさにも注力しているとの嬉しい情報も。
開発を手掛けたArkane Austinは『Prey』や『Dishonored』で実績あるスタジオ。期待のオープンワールド協力プレイFPS『Redfall(レッドフォール)』は2023年発売予定となっています。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Xbox
コメント
コメント一覧 (2件)
なんかヴァンパイアゲームめっちゃ流行ってんな
クラシックだけれども未だに魅力的なモンスター像、戦いに至るまでの経緯を描きやすい設定、色々な能力を盛れる超常的存在
ゲームの題材として、とても優秀な気がしてきた。