Ubisoftの『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』の世界を舞台にした基本無料プレイタイトル『Tom Clancy’s The Division: Heartland(ディビジョン:ハートランド)』は、発表後も具体的なゲームシステムが不明なままでしたが、6日にUbisoftストアページに誤ってその情報が公開されていたそうです。
『Tom Clancy’s The Division: Heartland』のストアページが誤公開?
Ubisoftの代表作の1つ「ディビジョン」シリーズでは現在も『ディビジョン2』のアップデートが継続していますが、これと並行して「ディビジョン」の世界を舞台にした新たな基本無料プレイタイトル『Tom Clancy’s The Division: Heartland』を21年に発表しています。さらに、モバイル向けタイトルとして発表された『ディビジョン リサージェンス』と合わせ、シリーズの拡大が行なわれていく見通しです。
しかし発表から1年以上が経ってもなお、『Division: Heartland』の詳細なゲームシステムや、ゲームプレイ映像についてはUbisoftからの続報がなく、噂だけが一人歩きしている状態が続いていました。
そんな中、ディビジョンシリーズのコンテンツクリエーターUnknown1Z1は、Ubisoftストアに誤って短時間表示されていたという、『Division: Heartland』の製品ページを紹介しており、そこから気になるゲーム内容についてのヒントを読み取っていました。
ゲームモードとシステムのヒント?
現在は見られなくなっているこのページによると、メインのゲームモードは「Storm Operations(ストームオペレーション)」という名前で、「プレイヤー45人によるPvPvE」形式。そして「危険なローグエージェントや、the Vultures(ザ・ヴァルチャーズ)という攻撃的な派閥に対して力を合わせて戦う」と記載されていたようです。
2つ目のモードは「Excursion Operations(エクスカージョンオペレーション)」と呼ばれ、「PvEミッションを達成し、ギアを集め、警報を鳴らし、戦場に備えよ」とあります。METROによると、これらの記述から連想されるゲーム内容は、過去に流出し、その後すぐ削除されたというテストプレイ映像からの噂とも概ね合致しているとのことです。
他にも、新たな噂として「6人のプレイアブルエージェントがいる」ことと、「選択可能な3つのクラスがある」ことも記載されていたそうです。果たしてこれらはどこまで事実に近いのでしょうか。
気になる続報は11日の「Ubisoft Forward」で
Unknown1Z1による情報はあくまで噂話ですが、ディビジョンシリーズの公式Twitterは、日本時間9月11日午前4時から配信されるオンラインショーケース「Ubisoft Forward」にて、『Division: Heartland』についても何らかの続報があることを明言しています。
『ディビジョン2』や『ディビジョン リサージェンス』についても続報があるとのことなので、シリーズファンの方は11日の「Ubisoft Forward」をぜひご視聴ください。配信の目玉としては、『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』や『スカル アンド ボーンズ』など、間もなくリリースされるゲームの最新情報が紹介されるほか、『アサシン クリード』シリーズの今後についてもお知らせがあります。
『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日で、ニューヨークが舞台となる2年目有料拡張コンテンツ「ウォーロード オブ ニューヨーク」は3月3日に配信。 対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
Source: Twitter
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