2023年1月28日にリメイク版が発売予定の名作『Dead Space(デッドスペース)』ですが、このゲームの映画化企画が進行しているのかもしれません。
『Dead Space』の映画化企画?
『デッドスペース』が映画化。そんな噂の出所となっているのは、映画監督ジョン・カーペンター氏です。
『ハロウィン』シリーズや、『ニューヨーク1997』、『遊星からの物体X』、『ゼイリブ』など、彼が監督した70~80年代を代表するホラー映画やアクション映画はゲームにも多大な影響を与え、とりわけ『遊星からの物体X』に見られる人体変形のエッセンスは、『デッドスペース』のネクロモーフにも通じるものがあります。
一方で、1月16日に75歳の誕生日を迎えるカーペンター監督自身も、かなりのゲーム好きとして知られています。昨今では『Fallout 76』にハマっていたそうで、ユーザーレビューは低調だった作品ですが「バグが出たり、多くのものが没になったけど、私は素晴らしいと思う」と語っていました(FAR OUTより)。
「私は頼まれなかったんだ」?
そんなカーペンター監督は、以前から『デッドスペース』を映画化したいと語っていました。Varietyのインタビューで改めてその話題を振られたカーペンター監督でしたが、今回のコメントはどこか違和感のあるものでした。
質問「最近、『デッドスペース』の映画を監督することについてお話されていました。それについて何か動きはあるのでしょうか?」
カーペンター「いやいやいや。話があんなに広まるなんてね。私は大のゲームファンで、あのゲームはすべてプレイした。新しいデジタルカメラ『RED』を見ていたとき、彼らにたまたま『デッドスペース』の映画をやりたいという話をしたんだ。そうしたら『なんだって、いつやるんだ?』って話になった。私はやらないよ。もう別の監督が関わっていると思う。そして私は頼まれなかったんだ。だから頼まれるまではやらないよ。ただ、1月に『デッドスペース』の新バージョンが出るんだけど私はそこに関わってる」
発言からは、『Dead Space』の映画化企画が実在しており、それについて知っているかのような印象を受けます。
プレイ済みの方ならご存知の通り、『デッドスペース』は一本のストーリーに沿って進むホラーシューターで、1つのトラブルを解決したかと思いきや、次から次へと新たなトラブルが発生して主人公が奔走するという、まさに80年代のアクション映画のような目まぐるしい展開が楽しめます。
そのまま映画になっても不思議ではない作品ですが、果たして映画化企画は実在するのでしょうか。いつか実際に発表されるのを期待したいところです。
リメイク版『デッドスペース』購入先
『デッドスペース』は初代のリメイク版が1月28日にリリースされます。この名作をまだプレイしたことが無いという方は、ぜひ以下のサイトから予約してみてください。
- 配信先:EA app(EA Play Pro対応) / Steam / Epic Games
- 発売日:2023年1月28日
- 価格:通常版 ¥ 8,700 / デラックス エディション ¥9,700
- デラックス エディション内容:ゲーム本編、ユニークスーツ3種 (蔓延 / ローン・サバイバー / ベンチャー)、スーツテクスチャ2種(神聖化 / 血染め)
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Variety
コメント