独特な「異世界ソ連」で注目を集めたMundfishの『アトミックハート』。リリースからまだ半年も経っていませんが、ここでDLCについての最新情報がもたらされました。
今夏リリース予定のDLC第1弾の新コンテンツとして、ティザートレーラーを通して新たな敵「BEA-D」が紹介されています。
『アトミックハート』DLC第1弾ティザートレーラー
Mundfishが開発を手がける『アトミックハート』は、夢に出そうな独特のアートスタイルで、異なる歴史をたどったソビエト連邦を描いたシングルプレイヤー用FPSです。
ソ連を機械文明に変えるというその大胆なアイデアはもちろん、現実ではロシアとウクライナの戦争が続いていることもあり、ウクライナ政府より同国内販売禁止の要請が出されるなど、ゲーム外の事情も絡んで話題となりました。『アトミックハート』のゲームプレイの概要はこちらの記事でご確認ください。さらに詳しく知りたい方に向けて、ネタバレなしのレビュー記事も掲載中です。
新たな敵BEA-D
そんな『アトミックハート』では、この夏にDLC第1弾をリリース予定。そのティザートレーラーが現在公開中です。
DLC第1弾では、新たなストーリーとともに3826番施設の新エリアを探索し、新たなチャレンジに挑むことができます。ネタバレになるため深くは触れませんが、あのメインストーリーからどのようにDLCがプレイできるのかも気になるところです。
ティザートレーラーでは、BEA-D(ビード)という新たな敵にフィーチャーしています。BEA-Dは一見するとボール型の小さなロボットのようですが、その名前が表す通り、複数体がビーズのように数珠つなぎになることで巨大な敵と化します。道中ではさまざまなパターンで組み合わされたBEA-Dと戦闘することになりそうです。
今回はDLC第1弾ということで、今後どのようなDLCコンテンツが追加されていくのか気になるところです。
DLCとは別に、開発スタッフは『アトミックハート』の続編の可能性についても言及しています(Twisted Voxelより)。そもそも『アトミックハート』の開発に6年ほどかかっており、現在もゲームプレイの品質改善アップデートを続けていることを踏まえると、続編が実現するにしてもずっと先の話になりそうですが、この件についても続報に期待したいところです。
- 『アトミックハート』ストアページ
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: YouTube
コメント
コメント一覧 (1件)
正直楽しみ、あの終わり方は不完全燃焼過ぎたわ。