1998年にNovaLogic(ノヴァロジック)が第1作を手がけた『デルタフォース』シリーズが、中国TiMi Studios(ティミスタジオ)の元で復活。基本プレイ無料の完全新作『Delta Force: Hawk Ops(デルタフォース ホークオプス)』が、「Gamescom 2023」を通じて正式発表された。
PC・コンシューマー・さらにモバイルでもプレイ可能な『デルタフォース ホークオプス』は、現在事前登録を受付中。登録人数に基づいて、リリース後にさまざまな報酬を獲得できる。
『デルタフォース ホークオプス』正式発表
先日のティザーに続き、『デルタフォース ホークオプス』の公式アナウンストレーラーが公開。また、公式サイトにてゲームプレイの概要も確認できる。
『デルタフォース ホークオプス』ゲームモード
「危険なミッション」モード
「危険なミッション」モードは、「戦術選択」「物資捜索」「安全に撤退」の3パートで説明されている。
1チーム3人組みで、「貴重なアイテム」や「設計図箱」といった物資を捜索するのがこのモードの目的。物資はNPCや、他の小隊から奪うことも可能で、「撤退ポイント」にたどり着くことで報酬を獲得できる。
先日のティザーとともに公開された開発者インタビューでは、大人数かつ大規模の戦闘で、ビークルも入り乱れるミリタリーFPSである点に触れられていたため、『バトルフィールド』シリーズのようなイメージだった。
今回発表された「危険なミッション」モードは、むしろオープンワールド仕立てのサバイバルFPS『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』の要素を取り入れた印象を受ける。
「全面戦争」モード
「全面戦争」モードは、大規模なマップを使用し、ビークルも入り乱れた戦いを繰り広げるモード。登場するビークルとして、M1エイブラムス、F35戦闘機、LAV-25歩兵戦闘車、A-10攻撃機の名前が挙げられ、10種類以上の軍用車両や軍用機が登場する。
プレイアブルな兵士たちは「突撃兵」「偵察兵」「工兵」「援護兵」に区分されており、それぞれに固有のキャラクター名と「特殊装備」「戦術アイテム」「パッシブ」が設定されてる。
たとえば「ダイアウルフ」という突撃兵の男性は、「オーバーロードモード」で移動速度と射撃速度を強化。「三連ハンドキャノン」で高威力グレネードを発射。パッシブで「スライディング」が可能という、攻撃特化の戦闘員となっている。こうした戦闘員たちをバランスよく組み合わせてチームを編成することが、勝利の鍵となるようだ。
ストーリーモード:「戦役 - ブラックホークダウン」
『デルタフォース ホークオプス』には、2001年のアメリカ映画『ブラックホーク・ダウン』(Amazon)をベースにしたストーリー要素も登場。トレーラーによると舞台は2035年で、強化外骨格やドローンが入り乱れる近未来の戦いが描かれるようだ。
コメント
コメント一覧 (4件)
俺も事前登録で萎えたわプロジェクトFとかよりは断然面白いんだろうけど
2042みたいに両陣営に同じスペシャリストしかいないとかはやめてほしい
事前登録キャンペーンとかがもろソシャゲのやり方で地雷臭しかしない
BFって何だかんだで代わりになれる製品出てこないよな
モバイルでプレイ可能!って時点でかなり解散案件な気がするんだがどうなんこれ
PROJECT Fよりはマトモなゲーム出てくるだろうけど、BFみたいなの期待するとガッカリしそう