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ヴァロラント Episode 7 Act 2開幕:11エージェントへのバランス調整や“ブリーズ”のリワーク、新規マップ“サンセット”実装など

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マップのアップデート

マッププール

  • 「ブリーズ」がコンペティティブおよびアンレートのマッププールに復活。
  • 「フラクチャー」と「パール」をコンペティティブおよびアンレートのマッププールから除外。

新マップ:サンセット

  • 最新のマップ「サンセット」は3レーン、2サイトの構成
  • サンセット限定キューは、最初の1週間はスイフトプレイモードでのみプレイ可能となり、パッチ7.05でコンペティティブおよびアンレートのマッププールにも追加されます。

リワーク:ブリーズ

マップの規模と広さが「ブリーズ」の特徴でしたが、高すぎたリテイクの難易度が危険エリアの簡素化によって対処され、マッププールに復帰しました。

以下で紹介する変更点は主にAおよびB サイトでのスパイク設置後、ユーティリティーを活用した戦略へのトレードオフの選択肢を増やし、アタッカー側が中央をコントロールしてマップ全体にプレッシャーをかける動機を増やすことが狙いと説明されています。

中央 ピラーを調整

「片側を塞ぎ、箱を追加」
中央 ピラー:新(右)旧(左)比較
「ピラーの片側を塞ぐ変更」
中央 スペース:新(右)旧(左)比較

中央 ピラーの片側を塞ぎ、中央 スペースが狭くなっています。この変更により、脅威を予測しやすくなり、中央の活用が従来よりも容易になると考えられます。

B サイトを調整

「箱の追加と、B サイトを囲む壁の増設や削除」
B サイト:新(右)旧(左)比較
「箱を追加し、階段を削除して壁で塞ぐ変更」
B バック:新(右)旧(左)比較

敵のポジショニングが予測しやすくなるよう、B サイトが調整されています。これにより、従来よりもリテイク時の対応を行いやすくなると考えられます。

A ホールを封鎖

「 ホールの一部をフェンスで塞ぐ変更」
A ホール:新(右)旧(左)比較

試合への影響力が高いためディフェンダー側の警戒を要求し、他のエリアを手薄にさせていたA ホールですが、リワーク後はフェンスが設置され通行不可に。実質的にアタッカー側の侵入経路が1つなくなり、両チームともに他エリアへの注力することになります。

射線や視界は通っているため、メタルドア関連の駆け引きや情報収集には利用可能ですが、オーメンの“シュラウドステップ”で通り抜けることはできません。また、“オウルドローン”や“トレイルブレイザー”の通行もできません。“リコンボルト”や“ガイディングライト”を通すことは可能です。

フェンス間での設置系アビリティについては、デッドロックとサイファーのアビリティはすべて設置可能ですが、キルジョイの“タレット”や“アラームボット”、チェンバーの“トレードマーク”と“ランデヴー”は設置できません。といった具合に、アビリティによって異なる挙動をとりますので、使用するエージェントのアビリティについては要確認です。

中央 ドアを調整

「箱を追加し、扉が完全に開くように変更」
中央 ウッドドア:新(右)旧(左)比較

中央エリアのコントロールが簡易化されたため、戦闘の激化が予想される中央ドア周辺。それを考慮し、空間の拡張と箱追加による遮蔽物の増加が行われています。

A ケイヴを塞ぎ、A ショップを調整

「室内を広げ、箱を追加」
A ケイヴ:新(右)旧(左)比較
「入口と室内を拡大」
A ショップ:新(右)旧(左)比較

スパイク設置後に2射線からのアプローチにより、ディフェンダー側に強いプレッシャーを与えていたケイヴ。リワーク後には、直接的な射線減少と遮蔽物の追加によってAへのメインアプローチが緩和、リテイク時のプレッシャー軽減に期待できます。

A ピラミッドを調整し、コールアウト用のマークを追加

「ピラミッドの高さを増す変更」
A サイト:新(右)旧(左)比較

サイト内に2つ存在するピラミッドの基部に小さなプラットフォームが追加。各種ユーティリティーの設置が行いやすくなっています。

また、2基のピラミッドそれぞれに特徴的なマーク(エビとカニ)が追加されたことで、コールアウトの際にどちらのピラミッドを指しているのか明確になります。

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ヴァロラント Episode 7 Act 2開幕:11エージェントへのバランス調整や“ブリーズ”のリワーク、新規マップ“サンセット”実装など

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