本日2023年9月9日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 のニュースページ(英語)を更新。当該ページでは、予告通り「ライバル・プレイのアップデート計画」に関する情報が公開された。以下は、公開された内容を和訳・要約した内容。
ディレクターの視点:競争力のあるオーバーウォッチの未来を見据えて
バランス調整の結果と今後の計画
先月実施したイラリーの弱体化は満足のいく結果となった。イラリーは攻撃的なサポートヒーローとしてデザインされているが、弱体化前は高い攻撃性能と同時にライフウィーバーやマーシーに近い回復出力も持ち合わせていた。
調整後、問題視されていた回復アビリティ別の回復量割合は、“ヒーリング・パイロン”の回復割合が55%に低下(以前は62%)。“ソーラー・ライフル”(サブ)にも十分な役割が与えられる結果になった。
この調整に“キャプティブ・サン”の弱体化を合わせ、同じアタッカー寄りのサポートヒーローと並ぶ性能になった。今後のシーズンでは、イラリーのダメージ出力を注視し、対処が必要であれば調整を行う。
また、長らくピック率と戦績ともに不振の続いているロードホッグは、シーズン7のミッドシーズンアップデートでのリワークを検討している。
ライバル・プレイへの不満
現行のシステムに対するフィードバックでは「試合や進行状況に関する情報があまり表示されていないこと(不透明性)」に不満を感じているという意見が多く見られる。特に評価がどのように上昇・下降し変化しているのか、そしてそれらがランク更新の際にどのような影響を与えているのかを知りたいという要望が寄せられている。
不自然な降格はMMRの減衰が原因
プレイヤーがランク更新時のレート変動や、試合開始前に試合の公平性を判断するためにシステムがどのように機能しているのか知りたいという気持ちは理解している。そういった感情を呼び起こす例として「5勝2敗の戦績でランクの更新が行われたが、ランクが降格した」というケースが挙げられる。
こういったケースについて調査を行った結果、その多くはMMRの減衰が原因であった。MMRの減衰は、ロールごとに管理されているため、例えば「ダメージヒーローをメインで使用しているプレイヤーが長期間他のロールをプレイし続けた場合」など、一定以上の減衰が見られた場合には、次の更新でランクの降格を引き起こす可能性がある。
プレイヤーがこういった現象を目撃した際に、システムに問題があるのではと感じるのは当然のこと。オーバーウォッチ2移行に伴うライバル・プレイのアップデート内容の多くは「ストレスを感じる瞬間の削減」を中心に実施されたが、その代償として多くの情報を隠すことになってしまった。
ライバル・プレイのアップデートでは「より透明性を提供する事」を重視した内容を予定している。これは、必ずしも旧システム(SR)を復活させるというわけではない。
コメント
コメント一覧 (9件)
もうランク云々とかどうでも良いから2タンクの6v6に戻してくれ…
クソゲーだけど楽しかったOverwatchを返して…
クイックすら異常なんだよな
推薦なしデフォアイコン3パとマッチングさせられて案の定ボロ負けしたけど誰得なんだよこれ
>えぇ…マッチメイキングレートをなくしたらそれこそめちゃくちゃになるでしょ
なにをわかってるつもりなんだろう
マッチメイキングレートがあるせいで既に滅茶苦茶なんだが
これのせいで低ラン高ラン混ざり合ってるなんてこともザラ
ただ単にランク準拠でいいだろって話だろ
とりあえず味方と敵のPT組んでる人の人数があってないのやめてくれねえかな?
酷いと2/2/1パvsフルパがあるんだけどこのゲーム
アホおるやん
じゃあゴールドなりダイヤなり表示されてるランクは何の意味あるんですか〜?
>いやMMRをやめろって話なんだが…
>わかってないっぽいしダメみたいですね
えぇ…マッチメイキングレートをなくしたらそれこそめちゃくちゃになるでしょ
なにをわかってるつもりなんだろう
プレイヤーがやりたい物じゃなく、作りたい(こうあって欲しい)物作ってる時点でダメ
いやMMRをやめろって話なんだが…
わかってないっぽいしダメみたいですね
ストレスが多い割に得られるものが少なすぎるからね