Respawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)の出世作『Titanfall 2(タイタンフォール 2)』は2016年のゲームだが、ロボット(タイタン)が暴れ回る異色のオンラインFPSとして、今なお国内外で高い人気を博している。
新規コンテンツの追加は既に終了しているはずの『Titanfall 2』。しかし日本時間9月19日、唐突に新たなゲームモードが出現し、ファンたちは目を丸くしている。いったい何が始まるのだろうか。
『タイタンフォール 2』に新ゲームモードが出現
『Titanfall 2』マルチプレイヤーモードのメニュー画面に、「???」という謎のゲームモードが出現した。中身は「スカーミッシュ」のようだが、EPG-1やチャージライフルを武器とし、移動速度もやや上昇するなどの修正版になっている。
プレイリストの説明文には「Your rockets will blot out the sun(我々の矢が太陽をかげらせる)」とある。Iniquity/Derekによると、これは2006年の映画『300 〈スリーハンドレッド〉』からの引用だ。
果たして何が始まるのか。リプ欄に寄せられた考察が興味深い。
- 「映画『300』には3という文字がある。映画『300』は3ケタだ。そしてプレイリストには3つの『?』がある」
- 「すべてのサインが『Titanfall 3(タイタンフォール3)』を立証している」
これだけで確定とするのは陰謀論者並の妄想と言われてしまいそうだが、それを示唆すると思われても仕方のない情報がまだある。
突然のアップデートとサーバー修復で『タイタンフォール 2』人気再燃
「『Titanfall 2』で何かあるのかもしれない」という可能性は、先週から指摘されていた。長らくアップデートの無かったこのタイトルに、9月16日ごろに30ギガバイト(Steam版)程度の大きめのアップデートがリリースされたのだ。
これにより、マッチメイキングの修正や、サーバーの安定性改善が実施された。
アップデートではさらに、プライベートマッチから「ベータ」の記載が消え、新旧のゲームモードが出現。マップ外に出られるグリッチなどの不具合も修復された。定番のグリッチポイントには、ハンマーを持ったネッシーが置かれているなど、さまざまな変化が確認されている。
『タイタンフォール2』のサーバーは長らくDDOSやチーターの被害にさらされており、過去にはサーバーごと乗っ取られる事件も起きていたほどだ。ファンの間では、やむなく有志の非公式サーバーでプレイすることが常態化していた。
しかし、安定したプレイが再び可能になったという話は急速に広まり、Steam版では人口が回復。ピークプレイヤー数も23,000人程度と、Steam版における歴代2位の記録をつける大盛況となっている(記事執筆時点)。
コメント
コメント一覧 (16件)
結局ゲーム内で7周年イベントやっただけで何もなかったね
もう暖房の季節だよ、、、BT、、、
グリッドアイアンの戦いとフロンティア戦争の結末を描いてほしい
ポリコレの影響でBTがゲイに!
いくら一方的な試合だからって残ってる味方がいんのに抜けんのは純粋に終わってんだろ…
神ゲーだよなぁ
今でも遊べるし
男のロマンがつまってる作品